何と一年ぶり以上のブログ発信です。昨年一年間ご無沙汰していたのは、電子書籍の執筆に専念していました(?)ので、なーんちゃって!
皆さんに伝えたいこともボチボチたまってきたので、またボチボチとブログ発信開始します。よかったら読んで下さいね!
金融庁が生命保険会社に対し、銀行窓口で販売している保険の銀行への販売手数料を開示するように求めているという新聞記事がありました。
要は、銀行窓口で販売される保険商品にコミッションバイアスがかかっていないか、顧客がフェアに購入商品を比較選択できる環境整備をしようと言うもので、金融庁もようやく動いてくれたか、という感想です。
10年ほど前に本格的に、銀行窓口での保険の販売が開始されましたが、日本人は意外と簡単に大手銀行を信用してしまう傾向があるのか、今では銀行窓口で販売されている保険の販売額が5兆円を超えるまでになっているようです。その大半が貯蓄性の一時払いの保険商品です。超低金利がゆえに行き場のなくなった資金がこの市場に流れ込んでいるようです。
噂では銀行に支払われている手数料が8~9%にもなる商品もあるようですので、生保、銀行ではかなり焦っているのではと思います。
銀行で販売している保険商品のほとんどは貯蓄性のある保険で、投資信託のような金融商品とほとんど変わらない中身です。投資信託の場合は販売手数料や信託報酬という運営費用も明らかにされています。それに対し銀行窓販の保険の販売手数料が闇の中にあった方がおかしいかったと言わざるを得ません。
金融庁は、昨年すでに大手保険ショップに対し、手数料目当ての偏った販売をしないで、顧客が比較しやすい販売の仕方をするよう、手数料の明細を開示させるなどの行政指導を行い始めたので、ようやく旧態依然とした業界が変わらざるを得なくなるものと期待しています。