社会人となって独り立ちしたら、自分の人生設計に沿ったそれぞれの行事の必要資金やいざという時の蓄えも必要になってくるので、お金を貯める事は必ず実践しましょう。
得た収入を全部使ってしまったら、お金は貯まらないし、増やすこともできません。全く貯蓄がなければ、これから予定する旅行費用や習い事や結婚費用なども賄う事ができません。
『人生の三大支出』という言葉を聞いたことがありますか?
人生には何千万円の単位での支出を覚悟しなければならない時があります。住宅購入、老後資金と子供の教育費です。これらの支出に対しては計画的に貯めないことには準備することができません。又、病気・けがなどの入院によって失業、転職となる場合もあるでしょうからそれに備えて、緊急時の予備費として6か月分程度の生活費を貯めておくことも必要です。
『こんな薄給では貯金なんか出来ない』と思うかもしれませんが、給料をもらうようになったら、まず最初に家計管理を行いましょう。簡単でもよいので家計簿をつけて収入と支出の把握をすることが重要です。合わせて日常の消費行動も分析してみましょう。世の中には色々なものがあふれていますが、全て欲しいものが手に入る訳ではありません。貯蓄をしていく為には、買おうと思っているものが自分の生活に必要なものか、必ずしも必要ではないが欲しいものなのかを考え、支出を上手に管理していくことが大切です。
家計管理を行って、最初は少額でもよいので毎月決まった額を貯蓄するように習慣づけましょう。給与が入ったらまず最初に無理のない一定額を貯蓄に回し、残った額で支出を賄うことです。その為には会社に財形貯蓄制度があればそれを活用し、ない場合には金融機関の積立定期に入れてしまうのが一番です。
お金を貯めるには貯蓄目標を持つことも重要です。何のために、いつまでに、いくら貯めようという明確な目標を持つことによってお金に対する意識も大きく変わっていくものだと思います。
また若いうちは自己実現の為ににお金を貯めて、自己投資することも大切なことだと思います。
投資価値のないものに無駄にお金を使うことなく、本当に有意義なものに投資する為に少額でも良いので貯蓄を始めましょう。増やす為には来年から始まる日本版ISAの活用もお勧めします。