千葉県民の皆さんは今週末が県知事選の投票日であることご存知だと思います。実は私は前回の県知事選の後に帰国し千葉県民となったので、今回が初めての県知事選挙の投票となります。


現役時代はほとんど海外在住だったこともあり、国の行く末を良くするも悪くするのも政治であり、その代表たる政治家を選出するのが私たちに与えられた大事な義務であり、また権利でもあることの認識が薄かったのですが、今は選挙の一票の大切さが分かり、投票を棄権すべきではないと強く感じています。


だけど千葉県知事選にはほとほと困ります。投票したい候補者がいないし、候補者の公約等々の中身のなさにもあきれるばかりです。立候補者は現職の森田健作氏と共産党推薦の三輪氏、それに選挙運動も選挙公約も一切なく、掲示板に顔写真も出さない佐藤氏の3名です。政党各党は地方分権の推進を大きく掲げているのに、面倒くさいのか、県知事の存在意義を全く認めていないのか対立候補を立てていません。候補者同士の討論会もないし、何が論点となるのか、千葉県政の最大の問題は何なのか全く分からず、ネットで調べてみると財政赤字問題あるいは地方公務員給与が他都府県に比して高いという問題もあるようですが、全く選挙の論点になっていません。県知事は全くのお飾りなんでしょうか?大阪や東京とは違いますね。

千葉県は規模が小さすぎるのかと調べてみると、リタイア前私が住んでいたシンガポールより人口も多いし、予算規模はシンガポールの国家予算の半分程度ですから、相当な規模と言えると思います。


こういった状況では史上最低の投票率になるのではないかと危惧されます。投票に行って、選びたい候補者がいない場合は白票を投じるべきなのか悩んでいます。