前回のブログで『キャッシュフロー表の分析と対策』について書きましたが、今回からはその対策案について一つずつ説明を加えていきたいと思います。
まず、① 支出の見直し について、
前回対策案に列挙しました ④ライフプランの行事費の予算額の見直し並びに⑤ライフプラン自体の見直しは横に置いておいて、通常の生活においてかかる費目(食費、水道光熱費、通信交通費、医療費、被服費、生活雑貨・日用品、教育費、住宅費、保険年金、税金、他)のうち、どの費目で見直しがかけられるかは、まず家計簿をつけ費目ごとに管理しないことには分かりません。
とは言っても、費目別に何人家族ならこのくらいが目安といったものはありません。各人の家族、生活環境によってまちまちだと思いますが、少なくとも自分は各費目別にどのくらい使っているかを数値で確認する必要はありますし、これが支出見直しのスタートポイントとなります。
そして、費目別金額の把握と同時に『使途不明金』の把握が大切になります。『使途不明金』というのは、少なくとも毎月黒字で回っていれば、毎月の収入から支出合計金額を引くとある残額が残りますね。その残額が銀行預金残高の増額分に合致していれば、『使途不明金』が全くないということになりますが、一般的には預金残高が残額に見合って増えていないものです。即ち、どこでどうやって使ったか分からないが、どこかで使ってしまったお金です。
『使途不明金』が毎月数千円から一万円程度なら良いのですが、下手をすると収入の10%くらいにまでなっている方もおられるかも知れません。
『使途不明金』の正体を掴んでみましょう。掴んでみると不要なものの衝動買いのような性格の出費が多く、その分は意外と何の苦も無くセーブが出来るのではと思います。
食費を無理やり削ってみたり、電気代などの必要以上の節約だとか、息抜きの娯楽費のカットなど無理をした節約は決して長続きしないと思います。逆にストレスが溜まっていつか爆発するのではと思います。無理は禁物です。
ところで、あなたはクレジットカードを何枚持っていますか? ポイントが貯まるから、などと言って必要以上に何枚も持っていませんか? 年会費が取られるなら余計な出費です。安全面でも枚数は制限した方が良いと思います。常識的には2枚あれば十分ではないでしょうか?
支出の見直しについては、見て行かなければならない費目がまだまだありますので、その説明は次回以降に続けて書いていきたいと思います。