私のHPの『海外生活のすすめ』でも書かせてももらいましたが、最近の若い方たちに海外志向がなくなってきたことが大変心配です。私達が若い頃は日本の高度成長でもあり、多くの若者が海外へ出ることに夢を抱いていました。当時は海外旅行はまだまだ一般的ではなく、アメリカ本土へ行くのも羽田からハワイ経由で行っていた時代で、海外に強い憧れを持っていました。今は誰でも簡単に海外観光にパック旅行で行けるようになり、日本が十分な繁栄を遂げた為、海外生活への憧れもなくなりました。そんな背景から若い方たちの海外志向がなくなったのも理解できます。しかしながら、日本経済の今後の発展を考えると、少子高齢化に突入した今、日本経済を伸ばすのは、いかにアジアを中心とした海外の成長を取り入れるかにかかっています。70年、80年代日本が驚異の経済発展を遂げたのは、海外進出と旺盛な国内消費によるものだと思います。今は少子高齢化のなか国内消費を伸ばすにも限界があり、これまで以上に海外市場が重要となってきました。そんな環境の中、海外生活を嫌がっていては、海外でまともに勝負ができる日本人が育たないのではないかと危惧しています。日本の中だけにいると世界が見えず「日本の常識が世界の非常識である」場合もあり、それでは海外相手に日本人が丁々発止商売も出来ないのではないでしょうか?若者よ海外に目を向けよ!