先週1週間シンガポールに行ってきました。私は2004年から2008年までシンガポールに駐在していましたが、相変わらず活気に満ち溢れた国です。駐在が終わり帰国してから1度行きましたが、それからの変化は何と言ってもMarina BayとSentosaの2ヶ所にカジノができ、Sentosaにはカジノと一緒にUniversal Studioも出来ていました。
カジノのせいもあって非常に好況で昨年のGDPの伸びも15%近くあり、1人当たりのGDPも日本を既に追い越しています。面積は東京都と同じぐらいで人口は約500万人の都市国家ですが、立地に恵まれ貿易大国に育ち、世界の金融センターの一つとなり、世界の多国籍企業のアジア太平洋地域の拠点が置かれ発展を続けています。この元気さを何とか少しでも日本に持ってきたいとつくづく思いました。
私が丁度居る間に不動産価格の高騰を抑制する法規制が発表されたという新聞記事を見ました。この2年間で4回目の規制だそうです。私が駐在でいた2年半前でも恐ろしく高い不動産価格でしたのが、留まるところを知らずまだまだ高騰しているかと思うとアジアの富裕層のお金がここに集まって来ているのではないかと思います。
第一次産品資源もない小国が豊かになるためには、国を開き自由化に取り組み、世界の人、物、金が集まるようにすることによってしかないと徹底的に推し進めた成功例がシンガポールだと思います。今取り沙汰されているTPPにしてももとはシンガポールが中心となって始まった自由経済連携協定であったことご存知ですか?ともかく大した国です?!