8月4日に年金確保支援法が成立しました。今まで国民年金保険料の単なる未納の場合は2年以内なら追納できるという規則を学生の納付特例、若年者の納付猶予制度同様10年以内なら追納可能と変更した法律が成立しました。
老齢基礎年金を受け取るのには最低25年間の納付実績が必要である為、25年に満たないで受給資格が得られなくて困っている人には救いとなるのでしょうが、これによって年金保険料の徴収率が上がることはないと思います。25年に、ほんの少しで満たないという方達が追納することによって、受給権が得られるのですから、多分、今以上に年金財政はひっ迫するのではと思います。
やはり問題は今の時代の労働環境から考えると、年金保険料が高すぎるのではないかと思います。昔の高度成長期で多くの方が正式雇用のサラリーマンであった時代と違い、今は非正規雇用の方も多く、そう簡単に払えないのではないでしょうか?やはり年金制度の財源問題の解決をベースにした抜本的改革が必要だと思います。
私のホームページにも書きましたが、保険料が高すぎて払えないという人は、単に未納にしておくのではなく、きちんと免除の申請をすることが必要だと思います。