今日の徹子の部屋のゲストがフリーアナウンサーの梶原しげるさんだった。
冒頭からアルツハイマーである事を公表。
初期の異変について語っていた。
わからなくなる。出来なくなる。忘れてしまう。等を
客観的に説明していた。
母の認知症の初期の頃を思い出してみた。
出来なくなる事、忘れる事に本人は、自覚はあったのだろうか?
自覚した時に本人の口からは、「なんでこんなになっちゃたんだろう?」と言う言葉が出た。
出来る限り買い物もさせ、散歩もさせ、自営業の仕事もさせて認知症の進行を遅らせ様としてたけど
骨折、入院がきっかけで一気に症状が進行
退院後は、実家へ帰ると外へ出て行く様になりGPSを持たせ居場所の管理
外歩きをしてたお陰で認知症の進行は遅れていたみたいです。
コロナで外歩きも出来なくなり、グループホームへの入所で益々、進行
1日に7~8km歩いていたのにホーム内では、歩かせてもらえず車椅子生活に
すっかり足の筋肉も落ち細くなってしまいました。
認知症発覚から10年、ホームに面会に行っても息子である事も理解出来ないのが切ないです。