コインの表裏だな、と思う。


相手の言動にいちいち怯えて萎縮し、被害者のように振る舞うのと。

「私はあなたに傷つけられた!あなたが悪い!」と糾弾するのと。


被害者として振る舞うことで、

相手を加害者に仕立て上げる。


自分が傷つく事で、相手を責める。


そうやってずっと、受け入れてもらえなかった自分の傷を誤魔化し、慰めてきた。


子どもの頃の私は、母に受け入れてもらえなくて、地団駄を踏んで駄々をこねていた。


そして大人になった私は相変わらず、受け入れてくれない周りの大人達に対して、駄々をこねているのかもしれない。


「私のことを分かってほしい」

「受け入れて欲しい」


そう期待するから傷付く。


他人なんだから、分かってもらえなくて当たり前なのに。


母に求めるものを、周りの大人に求めている。