セッションで気づかせてもらった事。


私は他者評価を上げる為に、ハイスペを常に求めている。


何をするにも損得勘定。


「エリナさんはスゴいね!」

賞賛される事でドーパミンが分泌され、生きている実感が得られる。


褒められる事、自分の価値を上げることに生き甲斐を見つけている。


そう、母親の価値感を引き継いでいる。


でも私は、そこを抜け出したいと藻掻いている。


もう、自分の好きな事を、真っ直ぐに見つめたいんだ。


夢中になれることを、自分の内面の世界だけの、密かな楽しみを、大切にしたい。


自分の価値なんていう幻想の評価軸から、抜け出したい。


そう思ったのは、昨日、水墨画教室を探していた時だ。


テレビで水墨画の特集をやっていて、私は

「水墨画、良いかも…」

と、にわかに思い立ち、水墨画教室や水墨画の講座を探していた。


有名な水墨画の先生を見つけて、通信講座を申し込もうかとスマホにかじりついていた時だ。


「これって、私が夢中になれる事なのか?」

「今までと全く同じ価値感で動こうとしているのではないか?」

と、自分に問う声が聞こえた。


確かに私は思ったんだ。

「水墨画を習って綺麗に絵が描けるようになったら、SNSにあげて賞賛されるかも…」


「今住んでいる付近に水墨画教室は無いから、将来的に講座を開いたら小金が稼げるかも…」


「水墨画が描ける女性ってカッコイイと周りから思われるかも…」


全て他者評価だ。


目先の人参🥕を得る為に走り出すようなものだ。


これじゃあ、私は変わらない…


そう思って水墨画講座を申し込むのはやめた。


代わりに、お気に入りの画家(私の好きなファンタジー小説の挿絵を描いている人)の画集の購入ページを見る。


一冊3630円を2冊。

今までの私にとってはかなり大きな額だが、思い悩んだ末に購入。


これはトレードオフではない。


いや、強いて言えば、私の夢中になれる時間に価値を見出したんだ。


「イラストを見てウットリと小説の世界観に浸る時間」

「お気に入りのノートにイラストを模写し、綺麗な色を塗る。その絵を見ながら大満足する時間」


…これ、めちゃくちゃ贅沢だし。

自分が幸せになれる時間を、自分に提供してあげる。


これ、めちゃくちゃ自分を大切にしている証拠なのでは?


と、気付いてしまった。


気付いたら、やるしか無いよね。


ズレてるかもしれない。


でもとにかく、間違っても良いから、自分を大切にしていると思えるような時間を作りたい。