寝る前に息子が娘に「役立たず!」と言っていた。

私は「役立たず」という言葉が本当に嫌いだから、過剰に反応してしまった。


「人の役に立たないといけない」

「誰かの為にならないと自分には価値がない」


そう思って他人の機嫌を取りながら生きてきた。


だから、息子の発する「役立たず」という言葉には胸をえぐられるような痛みを感じた。


そして、息子を叱りつけてしまった。

「なんで役立たずなんて言葉を△△(娘)に言うの?役立たずって言われたら、嫌でしょう?」


息子「でも僕は役に立ってるよ。学校でも傘を忘れた友達に届けたりしてるし…」


私「何それ?そんな事初めて聞いたし。大体、お友達の家なんて知らないでしょ…

そんな嘘ついて。」


息子「嘘じゃない!」


…不毛な言い合い。


私は感情的になり過ぎたみたいだ。


自分が「役立たず」と言われたみたいに感傷的になり息子を嘘つき呼ばわりしてしまった。


なぜ、息子の発した言葉一つで、ここまで感情を揺さぶられるのか?


私の中のトラウマを刺激されてしまったのか…

原因は息子ではなく、私自身の中にある。


そして、息子が役立たずという言葉を使うのも、私に原因があると決まっている。


私が「人の役に立たないと自分には価値が無い」という不安にとらわれているから、その不安を息子にも受け継がせてしまっているんだろう。


だから息子も、「僕は役に立ってる」という視点で物事を判断している。


息子にも他者評価=自分の価値、という信仰を引き継いでいる…


これは呪いだ。


母から受け継いだ呪いを、まず解かないといけない。


夜遅くなったので、明日掘り下げたい。