私は息子と向き合えない。

向き合う事が辛くて、怖くて、逃げている。



息子と向き合えない部分


…他人からの注意に敏感で、少し指摘されただけで怒り出す。

…自分の言い分が通らないと、不機嫌になる。

…思ったような反応が返ってこないと、「どうせママは僕の事嫌いなんだ!」と自己否定し、相手を攻撃する


これは、否定される事に対する息子なりの防衛方法だろう。


私自身が、自分の中にこうした思考=過剰防衛をする脆さがある。



息子が苛立ち、私に怒りをぶつけてくると、私は酷く動揺する。

どうしたら良いか、分からない。


理不尽になじられる事で、息子に対する怒りと悲しみが湧いてくる。



昨日は息子と娘と少し遠くの公園に行ってきた。

園内は広くて、池には鯉や亀もいる。


息子と娘は「虫取りする!」と虫探し。

私は植物図鑑を片手に草花を観察する。


急に息子が怒り出す。

「バッタが全然いない!学校のタブレットで調べたら、公園にいるって出たのに!

嘘つき!ママのせいだ!」


私は正直ウンザリしてきて、聞き流す。


息子は更に怒り出す。


「僕の事、無視しないでよ!」


…全て反応するなんて無理だ。

私のせいだとなじられるのが、辛すぎる。

息子の怒りや非難を受け止められない。


しばらく息子の文句を聞き流す。


やっとトンボを見つけた。

私は息子に「〇〇(息子の名前)!トンボ!」

と声を掛ける。


息子はトンボを捕まえられず、怒る。

「ママが大きい声出したせいだ!」

「植物なんて見てるせいだよ!」


「にいに、なんで怒ってるの?」

娘も息子に声を掛けるが、息子は無視する。


…娘は我儘も言わないのに、年上の息子が癇癪を起こすなんて。


情けない。

我儘。


私は息子の理不尽な言い分に苛立ちが限界に達した。


「みんなで楽しみたくて電車で公園まで来たのに、〇〇が勝手に怒るから、ママも嫌な気持ちだよ。

虫取りを手伝うのは良いけど、勝手に怒らないで!」


と、息子に命令口調でまくし立てる私。


…息子の気持ちに寄り添う事を拒絶している。


だから命令口調で、息子を力でおさえつけようとしている。


私が、自分にしてきたように、

息子の気持ちに寄り添わず、拒絶している。


息子と向き合う事から逃げている。