今朝、かよさんのブログで紹介されていたYouTube動画を見ていた私。


すると夫が起きてきた。

出張で6時の電車に乗るから、珍しく早起きだ。


夫は、動画の題名「犯罪者が育つ親の心理」を一瞥し、少し狼狽しながら、呟くように私にこう言った。

「◯◯と△△(息子と娘)が犯罪者になるんじゃないかって思ってるの?」

私は

「んー?なんとなく興味あるから。

親との関わり方が大事なんだって。」


と、肯定も否定もしなかった。


夫は本気で質問しているわけじゃなく、動画の内容に興味も無さそうだ。


「時間が見たいから、テレビに変えていい?」

と。

(あ、見たくないんだな。)

と思いながら、テレビに変える夫を観る。


夫と2人で朝ご飯を食べて、何気ない会話をして、見送った。


夫の話題は仕事の事が多い。

部下が仕事が出来ないから、そのフォローで大変らしい。

その苦労をいつも、「俺って大変なのに、よくやってるよなぁ」と言わんばかりに語ってくる。


プライドが高いし良い顔したいから、部下に高圧的な態度は取らない。

その分、家で子どもたちに高圧的な態度を取ってバランスを保っている。


皮肉なくらい私と同じだ…。


夫のプライドを保つ為に、「大変な仕事」が必要。


私と同類だから、「他者評価=自分の価値」だし、「自分偉い」を確認するための父親の役割を手放せない。


だから不安が強い。

動画の内容に狼狽していたのも、夫の不安を触発したからだろう。


子どもたちが非行に走ったら、父親としての自分の価値がなくなると思っているのかもしれない。


夫を見ていると、今まで向き合ってこなかった自分の弱さや傲慢さを思い知らされる。