おはようございます。


昨日、兄からLINEが送られてきた。

父の遺書が見つかって、それを写メして送ってくれたらしい。


父には負債しかないので、遺産分割という本来の遺言書の目的は満たしていなかったけど…


父の言葉で印象に残ったことは、


◯家族に十分な事をしてあげられず、本当に残念だ


◯自分はお母さんに優しくしてあげられなかったので、えりなと〇〇(兄)には、お母さんに優しく思いやりを持って接してあげて欲しい。


◯わがままな自分に反省している。許してください。


◯タバコを吸って、酒を飲んで、気が弱くて、言いたいことを面と向かってはっきり言えない、だめな私を許してください。


◯この世で信じられるのは、自分自身と自分の家族だけだ。


……

父の遺書を読んで、思考で片付ける私だったら


「お父さんも苦しんでたんだ。」

「辛かったんだね。」

と、同情していたかもしれない。


でも私の本音は違う。

同情なんて出来ないよ、こりゃ。


「お母さんに優しくしろ?

無理だろうが!

私と兄がお母さんにどれだけ我慢してきたと思ってるの?

それに気づかず、こんな一方的なお願いをしてくるなんて…父は自分勝手だ。」


「タバコも酒も別に良いけど、お母さんと面と向かって言い合えなかったのは駄目だよね。

夫婦の不仲の後始末を子ども達になすり付けたのに、気付いてないよね。

自責するだけで、劇場から出ずに人生終わったんだね。

それを選んだのは父だし、同情する余地はないわ。」


「この世で信じられるのは自分自身と自分の家族だけ?

嘘つけ。

信用してねぇから、こんだけ苦しかったんだろ?

自分と家族を信じて生きてきたなら、もっと気楽に生きれただろうよ。」


…と、悪態をついてしまった。


自分に嘘ついてるから、自責が強いから、矛盾した、無理やりまとめたような文章になるんだろうな。


私も同類だろうな…


と、自分を省みるきっかけをくれた遺書でした。