先週の「スペースXから学ぶチームワーク」では、
「学校でどんなチームを作りたいか、ルールを3つ考えよう」
というワークを行いました。
そこで出てきたのが、
「時間と心にゆとりを持つ」
という意見。
その理由を聞くと、
「ゆとりがあると、もっと良いものに改善できるし、コミュニケーションにも時間を使える」
と答えてくれました。
また、
「なんでも伝え合える」
という意見も。
「正直な自分の意見を伝えていいし、人のどんな意見にも耳を傾ける」
ということでした。
ちょうど夏休みが終わり、新学期を迎える時期。
学校によっては班替えなどもあるかもしれません。
今日考えたことを、ぜひこれからの班づくりのルールにも生かしてほしいと思います。
生徒たちが冬休みまでの長い期間を、張り切って、そして上機嫌で過ごせますように。
Life Vest Inside「Kindness
Boomerang, One Day」
今回は、少し久しぶりに「思いやり」について考える授業です。
いろいろと考えた末、アメリカのNPO「Life Vest
Inside」を取り上げ、「恩送り」について学びます。
APキッズスクールでは、オンライン授業でありながら、インプットだけで終わらせず、アウトプットし、実際に体験することを大切にしています。
生徒たちは、今ではすっかりアウトプットにも慣れてきました。
今回は「Whole-Part法」を使い、
Life Vest Insideの
「Kindness Boomerang, One Day」を視聴した感想を、自分の言葉で伝える練習をします。
学校教育では、クラスの人数が多いこともあり、一人ひとりが自分の考えを発言する機会は、どうしても限られます。
だからこそAPでは、少人数の環境を生かし、毎回、徹底的にアウトプットする時間をつくっています。
そして、授業中に十分にフィードバックしきれなかったことは、毎回のフィードバックシートを通して、生徒本人と保護者の方にお伝えしています。
自分の考えを言葉にする。
それを誰かに受け止めてもらう。
「自分の考えを伝えていいんだ!」と感じる。
そして、自分の言葉が誰かの力になることを知る。
こうした小さな体験の積み重ねが、自分には価値があるという感覚や、もっと成長したいという気持ちにつながっていくのだと思います。
宇宙にもある「恩送り」
国際宇宙ステーション(ISS)では、宇宙飛行士だけでミッションができるわけではありません。
宇宙飛行士を支える地上の管制官、科学者、エンジニア、物資を届ける人、家族、そして、そのさらに先にいるたくさんの人たち。
目に見えないところで、多くの人が誰かを支え、そのバトンを次の人へ渡しています。
宇宙飛行士もまた、宇宙で得たデータや発見を地球へ持ち帰り、次の研究や技術、そして未来の暮らしへとつないでいきます。
そう考えると、宇宙開発そのものが、たくさんの人による**「恩送り」**なのかもしれません。
「恩送り」という少し古風な言葉を、宇宙という未来の世界から見つめ直してみます。
勉強は一生役に立つとは限らない。でも、「学ぶ力」は一生の財産になる
小学4年生から4年間、APキッズスクールを続けてくれた生徒さんがいます。
その子は、学校でも家庭でも、友人関係でも、なんとなくうまくやっていける、とても器用な子でした。
でも、以前は、
「うまくできることを、頑張って行う」
というスタイルだったように思います。
自分の枠を超えてチャレンジすることそのものに、まだ大きな喜びを感じているわけではありませんでした。
ところが今、その子は、心から自分が好きだと思えることを見つけました。
そして、自分の今の能力より少し高いところにある高校を受験し、生き生きと喜びと挑戦に満ちた高校生活を満喫しています。
見えてきた将来に向かって、自分で枠を取り払い、頑張っています。
その変化を見られることは、子どもの教育に携わっていて本当に良かったと思える、奇跡のような出来事です。
知識を教えることだけが、教育ではない
「やってみたい」と思う。
自分で考えてみる。
失敗しても、もう一度やってみる。
自分の言葉で伝えてみる。
誰かの考えにも耳を傾ける。
そして、自分が受け取ったものを、次の誰かへ渡していく。
そんな経験の積み重ねが、いつか自分の未来を切り拓く力になるのだと思います。
私たちが育てたいのは、テストの点数アップだけではありません。
子どもたちが、自分で未来を切り拓いていく力です。
もし少しでもAPキッズスクールに興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、無料体験会へお越しください。
お子さまと一緒に、「知りたい!」「やってみたい!」があふれる時間を過ごせることを、心より楽しみにしております。
APキッズスクール無料体験会はこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
