体質改善への道 ~その4~ 血液検査から栄養状態を読み取ろう | Que Sera Sera ♪ 空と犬と私

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骨転移ありの乳がんステージ4 
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西洋医学と東洋医学、民間療法の”いいとこどり”で癌との共存を目指す!
※コロナワクチン1回接種ありの乳がんサバイバー。

こんにちは!

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

写真の中央部に小さくヨットが写っているの見えるかな?視力検査みたい。笑(≧▽≦)

 

はい!今日も私は元気(^^)/

今朝ちょっと寒い(夏終わり?)と感じたので、

エアロビして体温上げたら、家事をやる気も

出てきて一石二鳥♪

 

さて、

 

血液検査から栄養状態を読み取ってみよう。

※注意;これは私が参考にしている、ネット上で

見つけた分子栄養学の考え方と一般的な

血液検査の読み方の一例にすぎません。

真剣に取り組みたい方は、栄養分子学の

クリニックへ。

 

西洋医学はデータがすべて。

異常がない限りは、問題なしとみなされる。

そして症状が出て初めて、「病名」が与えられる。

 

私は17年ほど、体の不調が続いていた。

体重は徐々に減り続け、38㌔まで落ちた。

これまで何度も精密検査を受けてきたが

データは、すべて基準内。異常なしだった。

そして乳がん癌の告知を受けた頃でさえ

私のデータは、基準値内。
 

癌を調べているうちに分子栄養学なるものが

あることを知る。

これがとても面白いので紹介したいと思う。

 

癌に負けない体づくりを

いっしょにやってきましょう。

 

では、お手元に、過去から現在までの

血液検査結果を用意して。。。


血液の主成分は、たんぱく質と鉄分。
アルブミンを合成するために

必要なビタミンは、B群(とくにB6)

 

まず、

☆栄養状態。

総たんぱく質とアルブミン値をみる。

数値が低いのは、栄養障害。

 

私の告知時(2019年8月)の数値は

基準値内でも上の方。

 

アルブミンとヘモグロビンは正常値内で

安心していてはダメ。

 

健康体の人は、それらが臓器の中に

蓄えがある上に、血液内にも出てきて

いるのだ。

だから正常値ギリギリってことは、

臓器内にその蓄えがないってこと。

増やしていこう!マジでBCAAお勧め。

 

☆ビタミンB群が足りているかどうか

知るには、血液検査の

GOTGPTを見る。

 

GOT>GPT

 

GOTがGPTより2以上多いと不足。

 

または、

ALTとASTを見ます。

 

両方が20以上が理想。

両方低いのは、B6、たんぱく質不足。

 

ALT<ASTの差が2以上ならB6不足。
ALT>ASTなら脂肪肝。

 

私の抗癌剤治療前の検査結果は、

2019年8月:ALT 12U/L Σ(゚Д゚)低っ!

 

半年間の体質改善後の結果は

2020年2月:ALT 20U/L

現在も20をキープ。(≧▽≦) 

 

そして次に、

☆亜鉛やマグネシウムが足りているか

見てみよう。

 

血液検査のALPを見る。

180-200前後が理想。

低い場合、亜鉛かマグネシウムが不足。

 

※注意:肝機能や胆管に異常があると

上昇(基準値の倍以上)。

骨転移や骨粗しょう症でも上がる。

 

私の抗癌剤治療前の検査結果は、

2019年8月:ALP 51U/L(基準値内)

※日本とカナダで表示が違うので注意。

 

抗癌剤開始後3か月経過時

2019年11月:ALP 39(基準値すれすれ)

検査でMgは足りていたので、亜鉛を飲み始めた。

 

亜鉛を飲んで体質改善後の結果は、

2020年5月:ALP 54(基準値内)

 

現在私は骨転移の疑いがあるので、

骨のことを調べているのだが、

骨形成する時にALPが活性化されるらしい。

 

この時、補酵素役としてマグネシウム

亜鉛が必須で、

破骨細胞をコントロールするのが

副甲状腺ホルモンで、

その合成にもMgが必須だそうだ。

これは、殿川整骨院のインスタより

 

Mgに関して、
ビタミンDの摂取と同時にMgを補充しないと

Mg不足になるそうだ。

これは私のノートにメモられていてどこの情報か不明。

 

他には、

体液をアルカリ化することもお忘れなく。

血液検査の腎機能を見る、重炭酸イオン値

低いと酸性に傾いているということ。

 

重曹やクエン酸、梅エキスを毎日適量摂取して

素早くアルカリ化しよう。

 

最後に、

私が参考にしている分子栄養学のサイトを。

 

こちら、

 

 

 

 

こちら。

 

 

 

ぜひ、読んでみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。