こんにちは!
ご訪問いただきありがとうございます。
写真の中央部に小さくヨットが写っているの見えるかな?視力検査みたい。笑(≧▽≦)
はい!今日も私は元気(^^)/
今朝ちょっと寒い(夏終わり?)と感じたので、
エアロビして体温上げたら、家事をやる気も
出てきて一石二鳥♪
さて、
血液検査から栄養状態を読み取ってみよう。
※注意;これは私が参考にしている、ネット上で
見つけた分子栄養学の考え方と一般的な
血液検査の読み方の一例にすぎません。
真剣に取り組みたい方は、栄養分子学の
クリニックへ。
西洋医学はデータがすべて。
異常がない限りは、問題なしとみなされる。
そして症状が出て初めて、「病名」が与えられる。
私は17年ほど、体の不調が続いていた。
体重は徐々に減り続け、38㌔まで落ちた。
これまで何度も精密検査を受けてきたが
データは、すべて基準内。異常なしだった。
そして乳がん癌の告知を受けた頃でさえ
私のデータは、基準値内。
癌を調べているうちに分子栄養学なるものが
あることを知る。
これがとても面白いので紹介したいと思う。
癌に負けない体づくりを
いっしょにやってきましょう。
では、お手元に、過去から現在までの
血液検査結果を用意して。。。
血液の主成分は、たんぱく質と鉄分。
アルブミンを合成するために
必要なビタミンは、B群(とくにB6)。
まず、
☆栄養状態。
総たんぱく質とアルブミン値をみる。
数値が低いのは、栄養障害。
私の告知時(2019年8月)の数値は
基準値内でも上の方。
アルブミンとヘモグロビンは正常値内で
安心していてはダメ。
健康体の人は、それらが臓器の中に
蓄えがある上に、血液内にも出てきて
いるのだ。
だから正常値ギリギリってことは、
臓器内にその蓄えがないってこと。
増やしていこう!マジでBCAAお勧め。
☆ビタミンB群が足りているかどうか
知るには、血液検査の
GOTとGPTを見る。
GOT>GPT
GOTがGPTより2以上多いと不足。
または、
ALTとASTを見ます。
両方が20以上が理想。
両方低いのは、B6、たんぱく質不足。
ALT<ASTの差が2以上ならB6不足。
ALT>ASTなら脂肪肝。
私の抗癌剤治療前の検査結果は、
2019年8月:ALT 12U/L Σ(゚Д゚)低っ!
半年間の体質改善後の結果は
2020年2月:ALT 20U/L
現在も20をキープ。(≧▽≦)
そして次に、
☆亜鉛やマグネシウムが足りているか
見てみよう。
血液検査のALPを見る。
180-200前後が理想。
低い場合、亜鉛かマグネシウムが不足。
※注意:肝機能や胆管に異常があると
上昇(基準値の倍以上)。
骨転移や骨粗しょう症でも上がる。
私の抗癌剤治療前の検査結果は、
2019年8月:ALP 51U/L(基準値内)
※日本とカナダで表示が違うので注意。
抗癌剤開始後3か月経過時
2019年11月:ALP 39(基準値すれすれ)
検査でMgは足りていたので、亜鉛を飲み始めた。
亜鉛を飲んで体質改善後の結果は、
2020年5月:ALP 54(基準値内)
現在私は骨転移の疑いがあるので、
骨のことを調べているのだが、
骨形成する時にALPが活性化されるらしい。
この時、補酵素役としてマグネシウムと
亜鉛が必須で、
破骨細胞をコントロールするのが
副甲状腺ホルモンで、
その合成にもMgが必須だそうだ。
これは、殿川整骨院のインスタより
Mgに関して、
ビタミンDの摂取と同時にMgを補充しないと
Mg不足になるそうだ。
これは私のノートにメモられていてどこの情報か不明。
他には、
体液をアルカリ化することもお忘れなく。
血液検査の腎機能を見る、重炭酸イオン値が
低いと酸性に傾いているということ。
重曹やクエン酸、梅エキスを毎日適量摂取して
素早くアルカリ化しよう。
最後に、
私が参考にしている分子栄養学のサイトを。
と
ぜひ、読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。