楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆ -32ページ目

楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。

 

最近強く感じることだが、


カメラやレンズメーカーのアフターサービスがかなり低下しているように思えてならない...。



ここ十年ほどの間に、サービスセンターの窓口の数は各社とも激減している....。


大手メーカーだと、以前は、全国の政令指定都市に必ずと言って良いほど窓口があったものだが、


今ではせいぜい東京と大阪くらいしかないのが現状だ。



一元集約することで、サービスの向上を図る!なんて言い訳をしているようだが、


窓口が減ることは、どう考えてもサービス低下である...。



電話の問い合わせすらも、カスタマーサポートセンターなるところだけに集約したのは良いけれど、


人員不足なのか、ほとんど混みあっているのか、まともに通じることが稀である。


やっと通じても、明らかに専門知識の乏しい人が出て、


的を射ない受け答えで、結局時間と通話料の無駄になることが多い。



まぁ、どのメーカーも、アフターサービスは不採算事業だろうから、


わざと不便にすることで、


ユーザーの一部の人たちには、諦めさせる作戦かも?と勘ぐってしまう....(^ ^ ;)



現存するサービスセンターでも、


以前は無料だった点検や簡単なメンテナンスが有料になったり、


部品のみの販売がNGになったりと、やはりサービス低下を強く感じる...。



メーカーの本音は、どんどん新しい機種に買い替えて、


故障したら、諦めて捨ててください!ということなんだろうか?...(- o - ;)



まぁ、何十年も前の機種を窓口に持ち込んで、


何とかしろ!とごねる客もいるので仕方ないのかもしれないが.....(^ o ^ ;)




 

EOS用のレンズではなく、フィルム一眼のボディだったEFの話....。



旧F-1のサブ機的な存在の、シャッター優先AEを搭載した機種で、


大柄で精悍なブラックボディは、F-1に見劣りしない厳つい風貌だった。



おそらくキャノン最初のAE機であり、


独特なハイブリットシャッターなど、先進性を感じさせられる高級モデルでもあった。



このシャッター...、1000分の1秒から2分の1秒までが機械制御のシャッターで、


それ以上のスローシャッターが電気制御という変り種であったのだ。


その内容が独創的で、


例えば1秒のシャッターは、1/2秒が機械制御で残り1/2秒が電気制御で、


4秒だと、機械が1/2秒で、残り3秒と1/2秒が電気という配分になっていた....。



電池は、HD型(MR9)を二個必要としていた。


水銀電池であるMR9は1.35Vだったが、このEFは電圧変換装置が内蔵されているため、


アルカリ電池の1.5Vのバルタなどを入れても、ちゃんと1.35Vになるので心配は無用である。



残念ながら、経年変化で電気系がダメになっている個体が多く、完動品は本当に少ない。


でも、機械シャッターは丈夫なので、


1/1000秒~1/2秒まで使えるマニュアル一眼とした考えれば、


F-1によく似た厳つくて静観なブラックボディが、安く買えるのも事実....(^ ^;)



あまり人気は無かったけれど、割と良いカメラだと思うのだが......(^ o ^ ;)





 

世の中には、およそ常人の理解を大きく超えている人がいるようで、


極度の神経質と言うか、潔癖症?なのか、


とにかく異常にレンズ内のホコリやゴミを気にする人が確かに存在する....。



最近、デジタル一眼を買ったというカメラビギナーのYさん(20代男性)は、


新品を買って一ヶ月もしないうちに、購入店に修理の依頼に訪れたそうだ。


レンズ内にホコリが入ったので取って欲しいと.....。



これは故障ではないので、保証書では対応できません!と店側がやんわり断ると、


有料でも良いから、と内部クリーニングの依頼をしたそうだ。



修理が上がってきて、


またしばらくした頃にまたYさんが訪れて、再びレンズ内部のホコリ取りの依頼.....。



ズームレンズやAFレンズの場合、普通に使っていれば、


必ずと言って良いほど、レンズ内にホコリやゴミが混入するのはもはや宿命みたいなもの....。


ズームやAFによって、レンズ内部が大きく動くため、空気の通り道が必要なためだ。


完全なクリーンルーム内みたいな環境で使わない限りは必ずホコリ等は混入する...。



写りには全く影響が無いのに、Yさんにはホコリの存がに我慢出来ないらしい.....。



結局、1年ほどの間に、新品のレンズがもう一本買えるほど修理代を使ったYさん....。


もはや病的だけど、究極の綺麗好き?と解釈すべきなんだろうか.....(^ ^ ;)


..

ホコリの混入を防ぐならば、一切使わずに完全密封して、しまいこんでおくしかない...。


そうすると、今度はカビが生えやすくなったりで、結局は良いコンディションは維持しにくくなる。



いくらホコリ清掃をしても無駄であることと、


写りに影響が無いことを早く理解して、


余計な気使いをしなくていい撮影に早く勤しんでほしいものだ....(^ o ^ ;)