写真が怖い!というわけではなくて、
現像するまで結果が分からない怖さがあるのがフィルム写真である。
その点、今のデジタルは、すぐにモニター確認が出来るため、
最悪、致命的な失敗は回避できるはずだ。
機材トラブル等で、カメラやレンズに不具合があっても、
十分な予備機材さえ用意すれば、どんな撮影でもほぼ乗り切れるはず....。
今思っても、フィルム時代は、腹をくくって撮影していたことを思い出す。
現像した結果、もし失敗していたら?と思うと、精神衛生上良くなかったし...。
今の若いカメラマン、デジタルから入門した人は特に、
フィルムで仕事なんて、とても怖くて出来ないだろうな....と思う。
私だって、出来ればもうしたくない!
フィルム写真は、趣味としてなら良いけれど、
結果が全ての大事な仕事なら、本当に怖くて仕方がないのである。
でも、何を隠そう、失敗してこともあるにはあるのだ。
さすがに何も写っていませんでした!的な致命的な失敗はなかったが、
どうしても結果に納得できないことは何回かはあったのは事実である。
その場合、撮り直しができる状況なら、素直に謝って撮り直しを懇願すれば良い。
プロとしては恥ずべきことだが、クライアントは意外と好意的に受け入れてくれる。
でもそれがもし、撮り直しができない状況だったら....、(例えば結婚式の写真のように....)
幸か不幸か、その状況での失敗は無かった。
絶対に失敗できない撮影は、これでもか!と言うくらい予備機材を用意して、
何重にもセーフティネットを張って、何が起こっても考えられる最善を尽くせば、回避できるはずである。
それが出来るか、出来ないかがプロアマの違いだったのかもしれない...。
結果がすぐわかるデジタルだから安心?....だと思うのか、
はたまた、安易に機械を信用しているのか、
ノー天気な若いプロも増えているらしい。
撮り直しが利かないような撮影に、予備機材すら用意しない奴.....、
いつか、時間の問題で、取り返しのつかない目に合うと思うよ......(- o - ;)