ニコンのMFフラッグシップ機... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。

 

一昔前までは、かってのプロ機としての誉れの高かったニコンFが、


今では驚くほど安くなった.....。



確かフィルム時代には、稀少な高級機であり、


どんなに古くなっても値崩れしないイメージがあったが、


さすがにデジタル時代になってからは、その価値は維持できなくなったようだ。



一部のブラックアイレベルボディの美品や、


最初期機や最終NO機などのコレクターアイテムを除いて、


一般的なニコンFは、どれも数が多く、程度も良いものが少ないため値崩れは必然的である。



静かなフィルムカメラブームの中にあっても、ニコンFは初心者には使いにくく、


いくらかっての高級機であっても、一般向けではないのが不幸であると言える。



ニコンFをかなり使いやすくしたはずのニコンF2でさえ、


中古市場での人気はいまいちで、これもやはり初心者には敷居が高い機種との判断のようだ。



そんな中にあって、ニコンF3は意外と人気が高いと聞く...。


絞り優先オートと、洗練されたデザイン、シャッターの感触の良さなど、


高級機ながら、フィルム初心者にも抵抗無く受け入れられる要素が多かったためだと思われる。



なので、ニコンのMF機を買うならば、F3にしておけば無難であると言える。


フラッグシップ機でロングセラーだったので、玉数も豊富だし、値段も安くなっている。


ただ、もし選べるのなら、できるだけ後期型を買ったほうが良い。


シリアスNOが120万台から始まって、最後が200万台まである。



このようなロングセラー機の場合、外見は全く同じでも、中味は相当変わっていることが多い。


特に前期型は、液晶が薄くなっているなど、不具合の出ているケースが少なくない。



F3の場合、もっとも品質が安定して良くなったのは190万台以降と言われている。



ニコン神話を築いた名機Fと、


メカニカルカメラの最高峰であるF2、


電気カメラながら他に例の無い信頼性を誇るF3....。



個人的にはF2が好きだが、


人に勧めるならば、やはり万人向け?のF3になるのだろうね....(^ ^ ;)