写真の完成形... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。

 

多分に保守的な考えかもしれないが、


写真の完成形は、やはりプリントされた状態だと思っている。



なのに昨今のデジタル写真の多くは、データのやり取りで終わっているケースが多い。


だからなのか、


芸術的分野で写真がいまひとつ評価されていないのは、その“軽さ”ゆえなのかもしれない。



プリントに拘りたい理由として、


その大きさや形、紙質など、見せ方の表現が広がるし、


写真の内容と合わせて、トータルでの完成度を追求したい!ということだと考えたい。


その個々の作品に最も合った紙質のプリントを選ぶだけでも、訴求力は変わってくるはずだ。



いろんな写真展を見に行っても、ほとんどすべてが全部同じ紙質のプリントで統一されており、


作品によって紙を変えている人はほとんどいない。


だから、この写真は光沢よりもマット系のほうが映えるのに!....という画をよく目にする。



ネット上でのデータのやり取りが主流になりつつある写真界では、


いずれ完全にペーパーレスの時代が来るかもしれない。



今一度、“紙で見る”写真に存在意義を見出したいと思う.....(^o^;)