ここ十年くらいの間に、個人のカメラ店は激減している...。
振り返れば、
インターネット上でカメラの売り買いが自由に出来るようになったことが、
大きな要因になるのではないだろうか....。
オークション等の普及により、業者だけでなく、一個人でさえ自由にカメラが売れる時代なのだ。
それまでは、
個人がカメラを売るには、せいぜい知り合い相手か、カメラ店への買取依頼するしかなかった。
ほとんどの場合、売れば必ず損をするのが当たり前で、個人としての旨味は皆無であった気がする。
それが今では、ネット上で自由に個人間で売り買い出来て、
カメラ相場に準じた値付けが可能なため、損することも少なく、それなりに利益を出すこともできる。
いつしか、カメラに限らず、ネットで購入するのが当たり前になりつつあり、
そのことに目を付けた転売屋たちが、のさばる結果になってしまっている....。
大手カメラチェーン店は、今や転売ヤーどもの“卸し”に成り下っているのは悲しい限りである...。
古くからのマニアである身では、
中古カメラは、当然ながら一台一台コンディションが異なるため、
現物を手にとって細かくチェックできないと買う気にならないのだが、
今の世では、ネット上で写真や説明文だけで、買うことに抵抗はないのだろう.....。
でも、実際は、表に出ないだけで商品の品質トラブルも多いと聞く...。
おそらく、泣き寝入りしている人も少なからず存在することだろう....。
いずれはリアル店舗が消滅し、カメラもネット販売だけの時代が来るかもしれない...。
そうなると、カメラ業界も終焉を迎える気がする....。
少なくとも、自分自身は ”足を洗う” だろうなぁ......(^ _ ^ ;)