激曇りレンズ.... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。

 

一般的に、レンズは綺麗な状態に越したことはない。


カビや曇りがあると、レンズの価値はなくなってしまうのが今の世の常である。



どこのメーカーとは言わないが、


大手カメラメーカーでも、某レンズメーカーでも、やたら曇るレンズを売っていた時代があった。


しかも、何とか実用範囲のうす曇りとか言うレベルではなく、


まさに“激曇り”と言いたくなるような酷い状態になることも少なくなかった。



だいたいそんなレンズは、ほとんどがクリーニング不能なバルサム系の曇りで、


そうなってしまうと、市場価値はほぼゼロになってしまう....。



普通の人は、クリアーでシャープな描写をレンズに求めているため、


曇ったレンズは、それがどんなに元高級なレンズであっても、見向きもされなくなる運命だ。



うす曇り程度であれば、逆光などの厳しい条件を上手く避ければ、比較的使えるが、


圧倒的な激曇り状態では、普通の撮影はほぼ不可能である....。



だが、モノは使いようであるのも確か.....(^ ^)v


激曇りレンズは、ソフトフォーカスレンズとして使えば良い。


ソフトフォーカスと言っても、いろいろで、べス単のような輪郭の滲んだソフト効果は得られない。


画面全体にフレアーがきつくかかった、まるで霧の中のような描写になる。


逆にこういう写真は、まともなレンズでは撮れないので、ある意味貴重な存在と言える。



モノトーンで夜景などを撮れば、わりと良い雰囲気な気がするのだが.....(^ _ ^ ;)