カメラの材質は、元々は金属が主流だったが、
ある時期からプラスチックが多用されるようになった....。
80年代から90年代は、一部の高級機を除いてほとんどがプラ製だった気がする。
80年代以降、電気カメラが主流になったので、
カメラの寿命自体が短くなっていったのだが、それに輪をかけて、
プラ製のカメラボディの劣化の問題が顕著になってきている。
エンジニアプラスチック製で、強度は十分!とメーカーはのたまっていたが、
最初は十分な強度があっても、プラの経年変化での劣化はかなり深刻である。
紫外線や熱の影響も受けやすいし、割れたりしなくても、歪んだりすることも多く、
金属製に比べれば、信頼性は非常に低い。
C社の80年代の代表的な一眼レフは、ボディ自体はそこそこ丈夫なのだが、
決まって電池ブタがすぐに壊れる.....。明らかにプラ製部品の強度不足と思われる....。
安いレンズには、マウント部分にまでプラスチックが使われ、
落下等により、いとも簡単にレンズがもげてしまうのも困った問題だった。
そんな反省からか、デジタルになってからは、
幾分、金属製ボディへと回帰している印象を受ける。
ただ、最近のデジイチなどで、頑丈な金属製のボディうを採用するのは良いことだけど、
日進月歩の性能の向上や、新製品の販売サイクルを考えれば、
今更、金属製にするメリットは少ないような気がしないでもないのだが......(^ o ^ ;)