最近デジタル一眼を使って思うこと....。
完全自動の露出制御、高速で正確なピント合わせ、圧倒的な連写性能、
暗闇でも難なく撮れる高感度性能.....等々。
撮影する上で、昔は困難と思われていたほとんどのプロセスが、カメラ任せになっている現実....。
確かに、
昔のカメラは、適正な露出を得ることや、ピントをちゃんと合わせること自体が高い技術を要していた。
だから、昔のカメラマンは、写真技師的な呼び方をされて、一般人からは遠い存在だった気がする。
一方、現在では、機材の性能の差が、そのまま撮影者の技量の差になりつつあるかのように、
撮影者の技術的な要素は、極めて弱くなったように感じられる。
スポーツ写真なんかは、オートフォーカスや連写速度が速さが何よりも重要で、
カメラマンの技量などは、あまり関係ないようにすら感じてしまう。
そういう意味では、
昔のフィルム一眼レフで、スポーツ写真を撮っていたプロは、相当な凄腕だったのかもしれない...。
今のカメラで必要な個々の技術的な面は、
結局は、作画を決める感性であったり、構図センスとかが重要になってしまうのだろうね....(^_^;)
ただ、不思議なことに、
どんなに高性能なカメラを使っても、必ずしも“良い写真”が取れるとは限らないのは、
性能や技術以外の要素が、まだまだ多く存在するということなのだろうか.....(゜д゜;)
いつの時代になっても、
奥深さが変わらないのが、写真の魅力なのかもしれない......( ̄ー ̄;