かってキャノンにはTシリーズという
FDマウントの電気カメララインナップがあった。
発売されたとき、ふさげているの?と疑いたくなったT50....。
プログラムオートのみのワインダー内蔵機で、まるでプラモデルのような造り.....、
ある意味、キャノンらしい割り切りで、オートマンという愛称でそれなりに売れたようだ。
次に出たのが、T70で、
個人的には一番オススメの機種である。
T50からは劇的に性能アップが図られ、非常に実用性が向上した。
マルチプログラムとシャッター優先オート、マニュアル、
ピント以外はフルオートでワインダー内蔵、撒き戻しも自動になった。
単三電池2本で駆動し、小型軽量の優良機種だと思う。
特にファインダーの良さは特質ものだと思う。
AF時代を睨んで、キャノンが出した最初のAF一眼がT80である。
だが、この機種はT50にAF専用レンズを付け足しただけ?のお粗末な造りで、
同時期に出たミノルタα7000に惨敗し、キャノンの汚点となった不幸のカメラである。
うわさでは、夢の島に箱に入った状態で大量に捨てられていたらしい.....(^o^;)
このT80の失敗があったからこそ、キャノンが本気でEOSを開発し、現在に至っている。
そういう意味では、見えない功労者なのかもしれない.....(;^_^A
EOS開発までの時間稼ぎ?に作られたのが、Tシリーズ最上級種のT90である。
後のEOSのベースになった機種で、MFでの究極型の電気カメラだと思う。
個人的には、気楽で高性能なT70が好き.....σ(^_^;)
FDレンズでの、散歩カメラには最適だろうと思う。
中古市場では、可愛そうなくらい安いのが、心苦しいが.....(-。-;)