最近、めっきり中古カメラ店で見かけなくなった気がする...。
日本の高度経済成長の象徴とも言える?ファミリーカメラの代表的な存在であったコンパクト機...。
特に60年代から70年代にかけて、優秀な小型機が多かった気がする...。
また、この時代はハーフサイズカメラの全盛期でもあった。
名機として名高いオリンパスペンシリーズをはじめ、キャノンのデミシリーズ、
リコーのオートハーフシリーズと、印象深いカメラが多かった。
でも、今の時代では、いろんな面でハーフサイズ機は、実用的でないので、
フルサイズのコンパクト機に目を向けたいと思う。
個人的に名機だと思っているのが、
オリンパスDC、コニカC35、ミノルタハイマチックF の3台だ.....。
いずれもAE機で、距離計付きのレンジファインダー、写りの良さ、生産数の多さ等で、
今でも実用性が高いと思っている....σ(^_^;) (けしてマニアックではないが...)
冒頭にも書いたが、これらのカメラは、ここ最近中古カメラ店でもあまり見かけなくなった。
おそらく市場価値がほとんどないゆえ、故障すれば捨てられる運命だと推測される。
今なお、非常に高いポテンシャルを持っているカメラたちなので、
もし、入手する機会があれば、ぜひ写りを試してほしいものだ....(^_^;)
オリンパスDCは、レンズがとにかくすばらしい。
搭載されている40mmF1.7のレンズは、
同社の一眼レフ用のズイコー50mmF1.8を描写性能で軽くしのいでいる....(゚Ω゚;)
コニカC35は、実はコシナのOEM機である!ということはあまり知られてはいない....。
ただ、余りにも売れ過ぎて、コニカの代表機種にまでなってしまったのも事実。
写りも素晴らしく、デザインの優秀さは特筆に価する。
ただ、故障しやすく、今では感動品が少ないのが難点である...。
ミノルタハイマチックF は、レンズの明るさを押さえて小型軽量に徹した機種だ。
切れ味鋭いロッコールレンズと優秀なファインダーが持ち味の可愛い大きさのカメラである。
このカメラは、電池がNR52と言う水銀電池のため、カメラ店が敬遠しがちだが、
LR44をアルミホイル等でかさ上げすれば使えるので、心配はいらない。
むしろ、故障の少ない丈夫なカメラだと思う....(^o^;)
この時代のコンパクトカメラは、とにかく造りが良い....。
日本の物造りの真髄を見出せるカメラかもしれない.....(;´▽`A``
ノスタルジックな雰囲気に浸っての、散歩カメラには最適だと思うのだけど.....(;^_^A