軽くて、丈夫で、安価な素材であるプラスチック....。
近代社会では無くてなならない素材であることに一切意義はない。
だが、カメラの価値を“雑貨”にまで貶めたのも、またプラスチック材であると思う.....(・Θ・;)
70年代以前までは、カメラやレンズの外装は金属製が当たり前であった....。
普及型の安い入門機でさえ、しっかりした金属製ボディが普通のことだった。
それが70年代から80年代と、プラスチックが多用されるようになる。
オートフォーカス全盛の頃には、
ほとんどすべてのカメラやレンズの素材がプラ一色となってしまう状況に....(-"-;A
その結果、カメラやレンズは見るからに安っぽくなり、当然のごとく耐久性は失われていく....。
今では、80年代90年代のプラ製カメラは、ほとんどゴミとしての価値しかないのが現状だ。
この頃の安いレンズは、外装だけでなく、
なんと中玉のレンズにさえプラを使用するという暴挙に出たメーカーまで存在する....(@Д@;
コストダウン至上主義で、安く作れれば良い!という、
カメラ史において、まるで暗黒時代とも言える気がするのだ.....(・・;)
今尚、クラシック系カメラやオールドレンズの人気が落ちないのは、
それらが、金属製で何年経っても変わらない価値を持ち続けているためと言って過言ではない。
テカテカボロボロになった、薄汚いゴミと化したプラ製カメラの現状が、そのことを物語っている....。
それらの反省からか、
デジタルになってからは、金属製のボディが増えている気がする。
が、しかし、相変わらずプラスチックの比率は、相対的に非常に高いのが現状である。
日進月歩のデジタル技術に、大量の新製品を世に出すことを義務付けられているメーカー。
もはや、耐久性などという概念は、製品開発には無用の思想なのかもしれない....。
おそらく、今後は、
すべて金属製のカメラボディやレンズなんていうものは、
新製品では二度とお目にかかれない気がする.....(゚_゚i)
ならば、プラスチック以外の新素材にでも期待してみようかな......(;´▽`A``