古いカメラの修理で、困るのが部品の調達である....。
逆に部品さえ手に入れば、どんな古い機種でも修理は可能なはずだ。
不具合箇所の部品を交換すれば良いだけの話である.....(^_^;)
ただ、どうしてもその機種の部品が手に入らない場合、どうすればいいのか?
他の機種の類似部品を移植するしかない......(^o^;)
そのことを痛感したのが、古い一眼レフのプリズムである。
プリズムがダメになる機種は、だいたい決まっていて、
代表的なものは、ニコンF・F2 (アイレベル) 、オリンパスOM-1・OM-2 、ペンタックスSP系など...。
OM-1・2の場合は、OM-10のプリズム移植が一般的で、
銀蒸着とアルミ蒸着の違いはあるけれど、形はまったく同じなので問題無し....。
ペンタックスSP系は、他機種よりも、はるかに数が多い同機種を探すほうが早いと思う。
不幸にも同機種が見つからない場合は、ペンタックスのM系なら移植可能だ。(やや小ぶりだが...)
最も苦労するのが、やはりニコンF・F2 (アイレベル)だろうか.....(・Θ・;)
視野率100%を誇る高級機ながら、プリズムは意外と小さい.....(゜д゜;)
しかも、加工なしで流用できるものがほぼ無く、多くの修理屋泣かせの機種である。
とりあえず、チャレンジしてみたが、
ペンタックスSP系やM系のプリズムなら、左右を少し削れば何とかなりそうである.....σ(^_^;)
プリズムって、ほとんど似通った形のものが多いので、
形さえ似通っていれば、小さめのプリズムなら隙間に紙を詰めたりして固定したり、
大きめなら、左右を鑢で削ったりすれば、ほぼ実用範囲にはなるようだ....(;´▽`A``
完璧な性能を期待せず、とりあえず使えたらいい!レベルの修理なら、
何とでもなるような気がする.....(;^_^A
古いカメラを楽しむのなら、これくらいの寛容さも必要ですよね、きっと......( ̄ー ̄;