Q,手持ちで、ブラさずに撮影するには......?
A,手振れ防止機能の付いたカメラやレンズを使う......。
なんて答えだと、身も蓋も無い!かもしれないが、
今の時代ではそれがベストの方法だろう.....(^_^;)
一般的にブラさずに撮影出来る目安のシャッタースピードは、
焦点距離分の1秒と言われている。
35mm換算で、50mmレンズだと、60分の1秒、200mmレンズなら250分の1秒、
28mmレンズなら30分の1秒くらいが限界と考えた方が良い。
もちろん、撮影者の技量によって異なる数字でもある。
しっかりした技術があって、訓練された撮影者なら、
さらに1~2段遅いシャッタースピードでもブラさないはずである.....(^o^;)
状況的に三脚が使えない撮影などでは、
いかに手持ちでブラさずに撮影するか!を躍起になって腕を磨いた時代もあった....。
脇をしめて、呼吸を止めて、額にカメラを押し付けて......なんて初歩的な方法から、
周りの状況を最大限に利用する、臨機応変な技まで、涙ぐましい努力をしたものだ。
昔は“職人的な”人もいて、
50mmレンズで4分の1秒まで大丈夫!なんてツワモノもいた.....(ノ゚ο゚)ノ
今のデジタル時代では、そのような人には、もうお目にかかれないだろう.....σ(^_^;)
大抵のカメラやレンズにはブレ防止機能は“標準装備”だし、
高感度性能の飽くなき向上で、いくらでもシャッタースピードが稼げるのだから.....(;´▽`A``
フィルム時代の夕暮れの撮影で、
時間と共に乏しくなっていく光と戦いながら、
ブラさない自分の限界値を更新していった撮影が、
妙に懐かしい今日この頃......(;^_^A