古いカメラは大好きだけど、
さすがに使えなくなったしまっては、カメラとして用はなさなくなってしまう......。
コレクターの人ならば、
たとえ写真は撮れなくなっても、“オブジェ”としての価値は見出せるのかも知れないが、
実用品としてのカメラが好きな自分としては、
使えなくなってしまえば、どんな高級カメラでも、ただの“燃えないゴミ”.......(^_^;)
どんなに年代モノで、古臭い機種でさえ、
完全なメカニカル制御のカメラならば、なかなか“絶滅”する可能性は低く、
メンテナンスさえしっかり行なえば、これからも長く使い続けられると思う。
一方、初期の電気カメラの場合は、
そのほとんどが、まともに使える状態にはなく、ほぼ絶滅危惧状態だと思う。
電子部品には、だいたい10~20年という寿命があり、
しかも、年々電子部品の種類は刻々と変わっていくため、
ある程度、年数の経った電気カメラは一度故障をすると、ほぼ再起不能となってしまう.....。
例えば、古いペンタックスなら、
SP系ならば、元々単純な構造で丈夫なので、
メンテをしっかりすれば、まだまだ使用は十分可能だし、
仮に壊れても、販売台数も多く、市場にも豊富なので、部品には困らない。
でも、初期の電気機種である、ES系の場合は、そうはいかない.....。
現存するESで、まともに作動する個体があれば、それは奇跡に近い......(^o^;)
発売当時は、世界初のAE機能搭載の画期的先端技術のカメラだったのが、
今では時代の過渡期のカメラとして、ゴミ扱いとなってしまっている......(゜д゜;)
思い起こせば、
カメラに電気技術が入ってからというものは、
その圧倒的な利便性と引き換えに、カメラ自体の寿命は短くなり、
道具としての価値も下がっていったように思えてならない.....(・Θ・;)
その流れは、デジタル化により、さらに加速している......ヽ(;´ω`)ノ
ライカM3やニコンFに代表される、高級メカニカルカメラは、
大事に使えば、一生モノとも言える、“撮影道具”だと思う.....。
残念ながら、今現在、各メーカーから売られているカメラで、
そのような機種は見当たらない......(-。-;)
電気カメラは、いずれ必ず絶滅してしまうという事実は、
なんとも、悲しいものだ.......(-"-;A