形見に...? | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


カメラマニアやカメラコレクターの人が亡くなった場合、


たいていは、その膨大な数のカメラやレンズの処分に遺族は困惑すると言う......(^_^;)



カメラは“形見”には向かないアイテムだと思う......。



なぜなら、大事に使わずにしまいこんでいると、大概はダメになってしまうものが多いからだ.....。



あるマニアの人が亡くなったときに、


その膨大なカメラとレンズを、ご子息が処分しようとしたのだが、


故人の奥さんが、頑として反対したそうだ。


これらは、すべて主人の形見だから、絶対に処分したくない!と......。



それから、約20年後、奥さんも亡くなって、やっと処分することになったカメラとレンズ......。


ご主人がなくなってから、いちども使われることがなかったそれらは、


ほとんどが、コンディションが悪化しており、膨大なガラクタになってしまっていたそうだ......(^o^;)


カメラボディは動かなくなっており、レンズ類はほとんどがカビと曇り......。


処分を委託された買い取り業者は、


「20年前なら、かなりの値段になっていたのに....」 と嘆いていた......と言う。




多くのモノを所有している人は、


生きているうちに、自己の死後の、それらの処分方法を考えておくべきだと思う。


あの世まで持っていけないわけだし、結局は遺族に迷惑をかけるだけになって.しまうから......(・Θ・;)




そう言えば、亡くなる直前まで、物欲が衰えず、


最期の最期にライカM9を買ったカメラマニアの知人は、


遺言でそれを形見にしてくれ!と遺族に言っていたらしい......(・・;)



おそらく、誰も使うことなく、大事にしまわれたままのライカM9は、


10年~20年後には(デジタルの宿命ゆえ?)、


まちがいなく“ゴミ”になっているだろうなぁ.......(-。-;)