なんとなく、
人の無力さが際立つような気がする、昨今のデジタルカメラの性能......(^_^;)
誰でも簡単に綺麗な写真が確実に撮れる今のカメラは、
果たして写真文化にとって良いことなんだろうか......!?
ハードとしてのカメラが、全自動化されるにつれて、
従来の撮影技術や経験よりも、
感性や着眼点を重視する写真家が目立つようになってきたと思う.....。
けしてそのことを否定する気はないけれど、
逆に技術や経験を無視したような、
感性のみを重視した芸術家気取り?のカメラマンを見ると違和感を感じてしまう......。
撮影という行為において、
人の能力なんて微々たるものだと思う。
ほとんどの仕事は、カメラがやってくれるといっても過言ではなく、
事実、手ぶらで写真が撮れる人なんていないわけだ.......(^o^;)
だから、多くの人は、最新のカメラのスペックばかりに目が行き、
より高性能なカメラやレンズを使えば、写真が良くなると考えがちになる......。
確かに10年前に比べれば、
デジタル技術の進化によって、撮影可能な範囲は飛躍的に広がり、
従来では撮れなかった状況下でも、人の腕前に関わらず、容易に撮れることが多くなった。
ただ......、
人が変わったわけではなく、
カメラという道具が進化しているだけ......。
人の能力は、むしろ昔より退化しているのかもしれない.........(-。-;)
だからなのか、
写真そのものは、昔より良くなった!?とは、
けして思えないのが、なんとも非常に気がかりでしかたがない.のです..............( ̄_ ̄ i)