最近発売される新しいレンズを見ていると、
さらなる高性能化よりも、
従来の性能を維持したままで、小型軽量化を目指したものが多い気がする......。
特殊低分散ガラスや非球面レンズ等の量産技術の向上で、
ハイテク硝材のコストが下がったため、
それらを多用することにより小型化しやすくなった。
性能面だけを考えば、
大きさ重さを気にしなければ、さほど新技術は必ずしも必要ないだろう。
確かに同じ性能なら、
小さくて軽い方が、機動性や使い心地の面で有利にちがいない。
ただ一部のメーカーの小型軽量化されたレンズの中には、
明らかに従来型よりも性能が落ちているものもあって、
実写して、がっかりすることがある......(-。-;)
小型軽量化は嬉しいが、
あまりに度が過ぎて、性能を落としてしまうような新レンズなら、いらない.......(^_^;)
この傾向は高倍率ズームに多く、
メーカーの立場は、利便性こそが市場価値と考えたためだろう.....。
だから今でも、
とにかく高い描写性能を最大のウリにしているレンズは、
どのメーカーも、それなりに大きいままのものが多い.......(^o^;)
ユーザーニーズは、
結局は使い手の価値観によって変わるのかもしれない.....。
画質優先か、機動性重視か......。
でも、人々が、
この相反する “両立” を目指す限りは、
飽くなきレンズ開発は今後も続くことだろう........( ̄_ ̄ i)