行きつけのカメラ店にて、
めずらしい大口径ズームを発見......♪
喜んだのもつかの間、ひどいカビ状態のジャンク品だった......(゚_゚i)
付いていた値段もジャンクにしては、かなりお高め........(^_^;) (珍しいタマだから?)
すかさずチェックしてみるが、
カビはまんべんなくレンズ群全体に広がっていて、
素人目に見ても、修理不能な状態.......(-。-;)
普通なら、手は出さないレベルだし、もちろん他人にも推奨できない。
でも、このレンズ、ズーム比と明るさの設計に無理があったため、
完全な状態でも、かなり甘ったるい描写の個性玉。
大きくて重くて、あまり売れなかったため、とても数が少ない.....。
で、気がついたら買っていた.....のは言うまでもない.......σ(^_^;)
店長にお願いしたら、最初の値段の3分の1になったので.......(^▽^;)
早速カメラに装着してみると、
ファインダー越しでも、はっきりわかるほどの、見事なソフトフォーカスレンズになっていた.......(^o^;)
しかもフォギー効果もプラスされて、なかなか味のある?描写.......(;´▽`A``
普通のソフトフォーカスレンズや特殊フィルターではおそらく出せない味な気がする。
おそらく、カビの菌糸が不規則に絡み合って、複雑な光の透過経路を作っているためだろう。
そう言えば、昔、荒木経惟氏が怪しげな雰囲気での女性写真に、
あえてカビのレンズを使ったという逸話を聞いたことがある.........f^_^;
凡人が天才の真似をしても無駄だろうけど、
どんな状態のレンズでも、プラス思考で生かすことを考えるのは有意義だと思う。
少しでも欠点を見つけて否定してしまうよりも、
おおらかな心で、撮影したいものだ。
もちろん被写体に対しても、同じ気持ちでね.......(^_-)☆