写真を撮る人にとって、その被写体は千差万別...........。
何が良くて、何が悪いなんてことはありません............。
仕事で写真を撮る人たちは、普通は得意なジャンルがあって、
被写体も専門化する傾向があるようです。
だいたいは、どんな人でも全てのものを完璧に撮るなんて不可能なので、
おのずと専門分野が決まるのは、自然の摂理のようです.............。
そして各自の専門分野に対しての深い知識と豊富な経験が、
プロの仕事を支えていると言えるでしょう...........。
さて、
無数に存在する被写体の中で、
最高の被写体と考えられる分野は、
やはり“人”ではないかと思います。
何故なら、最も身近な存在でありながら、
最も深く、最も複雑で、最も理解し難く難しい...........。
また、最も大切で、最も愛すべき対象であり、最も美しい..............。
人以上の被写体は、おそらくありません..........。
くどくどと説明する気はありませんが、
今、そういうふうに考えられない人も、いずれわかると思います。
人を撮ることは、
すなわちその人の歩んできた人生を撮ることであり、
被写体と関わっている自分自身を見つめ直すことにもなるのですから...............。