撮影の葛藤 | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


強い人でないと、報道カメラマンにはなれないと言われます。


なぜなら、真実を伝えることは、時に極めて残酷な光景をも


撮らなくてはならないためです。



常に人より前に出て、


鬼のような強固な使命感で、現実を写し、伝える!


そこには何の躊躇も許されない........。




15年前の今日、震災にあいました。


辛くも命拾いした私は、


掻き立てられるようにカメラを手にして街に出ました。


が.........、


そこで目にした、あまりに悲惨な現実に.......


悲しくて1枚の写真も撮れなかったことを思い出します。



弱い自分を痛感したわけですが、


不幸な写真は撮りたくないという気持ちは、今も変わりません。


写真は人に何かを伝える手段のひとつですが、


できることなら、今後もずっと....幸せな光景やきれいなものを


撮っていきたいと考えます。




ちなみに.........


震災で家が半壊したことよりも.........


当時所有のカメラの大半が壊れてしまったことの方が、


はるかにショックが大きかったです.........(>_<)