2/26(土) 20時半頃、弟から電話がきた。


「オヤジがやばい」・・・と。





夕方から一人では歩行不可能。


寒い、寒いを繰り返し、それでも自分の部屋に行く、と、弟に連れて行ってもらい、

布団に寝かせる。


数分後、水を飲ませようと、飲み物を持って行ったら、

四つんばいになって頭を振りながら、ストーブはどこだーとつぶやいていた。


と。。。。。。



病院に連れていくべきか、と聞かれ、連れていくべきだと答える。


近くに住む叔父に応援を頼むも、腹水がたまったおなかはパンパンで

とてもじゃないけど重くて運べない。



21時45分 救急車を呼んだ。

およそ10分で到着し、叔父の奥さんに救急車に同乗してもらい、

病院へ向かう。


救急隊だけでは持ち上げられず、

大人5人がかりでやっとストレッチャーに乗せることができたって。



ところが、かかりつけの病院に受け入れを拒否される。

たまたま空いていた隣町の病院で受け入れてもらえることになり、そこへ。


病院に着き、状態を見た医師の第一声が


「どうしてこんな状態になるまで放っておいたのか!来るのが遅すぎる!」



病気のことを最近聞き、

どんな病気かもわからない家族には、

どうすることもできなかった。

運ばれていく我が息子を見て、祖父母は座り込んで泣いていたようだ。。。




病院に着き、腹水を抜き、尿を抜く管を入れるも、

本人がはずしてしまう。

拘束することを許可するサインをさせられた、と弟から。


CTを撮った結果と症状を見ると、肝硬変はかなり悪いところまできているようで、

アンモニアによる肝性脳症のため意識がおかしくなっているとのこと。



翌日、病院へ行くことに。

しかし、娘が発熱。。。

どうしようか迷うも、熱のでた娘を車に乗せてはいけないので、

姑さんにお願いして寝かせておいてもらうことにした。

下の子だけ連れて病院へ。

片道2時間半の緊急移動。



その合間に弟から父の状態を聞く。



昨夜抜いた腹水は10リットル。

抜いた腹水は体内に戻さないと栄養失調や脱水状態になってしまうんだけど、

血液が混ざっているためそのまま戻すことはできない。

血液を抜いて戻せるのは6リットル。


まだ意識がはっきりしないようで、

のどが渇くといっては口をティッシュで拭いている。


病院に運ばれたとき、栄養がまったく体内に吸収されていない、飢餓の状態だった。


検査をしてみないとなんともいえないが、癌であった場合、

余命、半年。