めーぷるあいらんど! -2ページ目

めーぷるあいらんど!

好きなことを好きなだけ♪
日々の日記や、撮影記、旅行記、レビューなど「好き」を詰め込んで出発進行!

みなさんこんにちは。そして、大変ご無沙汰しております。

めーぷるんです。


かれこれ1ヶ月以上ぶりのブログ更新。

前回も1ヶ月ぶりとか言ってた気がするので、1ヶ月間隔で日記を投稿するという謎のブログになっています。

8月後半から9月前半にかけて用事がありかなり忙しく、そのあとは実家に帰ったり東京に遊びに行ったりしていて、気がつけば10月でございます。


のんびりした秋がやって来ましたね。

宮崎も日中は日差しがすこし暑いこともありますが、基本エアコン無しで過ごせる程度の気温になってきました。

やっと秋が来たなぁという感じ。9月後半は暑かったり涼しかったりでしたが、落ち着いてきたような気がしますね。

忙しかった夏が終わり、秋は少しだけのんびりモード。ブログで書きたい記事もたくさんあるので、日記と併せてぼちぼち更新したいなぁ。


そんなわけで昨日の1枚です。

昨日の晩ごはんに作った、麻婆茄子。
花椒をしっかり効かせて、ちょっぴり本格派な味付けです。
豚肉とナスをごま油で炒め、味付けは味噌と醤油をベースに。酒とみりんで味を整えて、ラー油と七味、そしてたっぷりの花椒でシビれる旨辛麻婆に仕上げました。
花椒のシビれる辛さに、味噌の優しさとコクが合わさり我ながらかなり良い出来。

9月に東京に行った際、中華の名店「銀座アスター」で麻婆豆腐のランチをいただいたのですが、その麻婆豆腐の旨さにハマり、自分も花椒マシマシ麻婆作りてぇな!と思い花椒を買って作ってみました。
完全目分量の適当レシピですが、案外それっぽくなるもんだなと。
手間もそんなにかからないので、またひき肉買ってきてやろうかな。
ナスの時期ももう終わりなので、次は豆腐でもやってみましょう。

ではではこの辺で。またね。

皆さんこんばんは。そして大変ご無沙汰しております。 

めーぷるんです。


かれこれ1ヶ月半くらいブログを書いていなかったようです。

最近日記じゃない普通の記事をよく書いていたので、わざわざ日記でかさ増ししなくてもいいじゃない!と思って、日記すら書いていなかったらこの有様になってしまいました。

今後は日記の普通の記事も、書きたいことがあったら書こうと思います。

ということで、例によって「書きたいこと」があるので久しぶりの日記。

 

今日はのんびり家の掃除をしたあと、空港へ。

好きな機材が宮崎ー東京便に入るということで、撮影に行ってきました。

帰りは南宮崎に新しくできたはま寿司でお寿司。

なかなかのんびりしたいい1日でした。

そんな今日の1枚です。

お昼ごはんに食べた"フォー"。
ベトナムの伝統的な料理で、主に米を使った平たいモチモチとした麺が特徴。
たまたま近所のスーパーで、ベトナム輸入品のインスタントなフォーが安売りされていたので、たくさん購入。
何を隠そう、わたくし、フォーが大好物。
フォーに限らず、いわゆるエスニック料理というやつは結構すきです。

今回いただいたのは、「牛のフォー」。
牛骨スープがベースで、本来であればしゃぶしゃぶのようにした牛肉をハーブや野菜と一緒に載せて食べるんだとか。
今回は家になんもなかったのでただお湯で戻しただけですが。
牛骨のさっぱりしたスープにシナモンやクローブが適度に効いていて大変美味。パクチーの香りも食欲をそそります。
まあ好き嫌い別れるだろうけど(汗)

いつか本場のエスニック料理を食べたいですねぇ。
ベトナムやタイは行ってみたいなと思っているところです。

ではではこの辺で。
おやすみなさい。

皆さんこんにちは。めーぷるんです。

先週アップしたANAのB767国際線機材プレミアムクラス搭乗記の続きでございます。

 

↓【前編】はこちらから  ↓

 

前編をまだお読みでない方はぜひ上のリンクから読んでいただけると嬉しゅうございます。

先週アップしてから想像以上にたくさんの方に読んでいただき、大変感謝です。どうやら検索でも結構引っかかっているようで、今後76Eに搭乗される方や羽田空港を利用される方の参考になれば幸いです。

搭乗記シリーズ、人気あるなら今後もたくさん書いちゃおうかなあ~。

 

そんなわけで、本題に入ります。

【前編】では、羽田空港でシャワーを浴び、保安検査を抜け、ラウンジで下品に朝からビールを呑み、搭乗して軽く座席の紹介をするところまで行きましたが、【後編】ではいよいよ宮崎に向けて飛びます!

国際線仕様のB767による1時間半ちょっとのフライトの様子をしっかりレポートしていきますので最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

定刻7:55から7分ほど遅れた8:02に飛行機は羽田空港第2ターミナルを出発。

ゆっくりとタキシングして、A滑走路 RWY16Rから離陸しました。

A滑走路は第1ターミナルと第3ターミナルに挟まれた滑走路。全長は3000mほどあるそうです。

今回は進行方向右側の座席を指定していたので、T3を眺めながらの離陸でした。T3は国際線用のターミナルなので、外資航空会社の飛行機がたくさん駐機していて楽しいです。


B767はGE製CF6-80型エンジンのジェット機らしい軽快なサウンドを響かせながら加速。パワーのあるB6らしく短い滑走距離で空へと浮かんでいきました。

当日朝の東京は雨が降ったり止んだりの空模様。雨雲の影響で揺れる可能性があると事前に聞いていましたが、767は特に大きく揺れることもなくグングンと高度を上げ、雲の上に。

地上は天気が悪くても空の上はいつでもお天気なのがなんともゴキゲンです。

程なくして、シートベルトサインが消え機内サービスが始まりました。

朝のフライトだったので、朝食が提供されます。

ランチボックススタイルのサンドイッチと陶器製のカップに入ったスープがトレイに載せられてやってきました。

羽田―福岡や新千歳などの所謂幹線だとしっかりお皿に盛られていたり、ヨーグルトがついていたりともう少し豪華なようですが、宮崎線だとこじんまりした感じ。少しさみしいですが飛行機で食事がいただけるということの方が嬉しかったですね。

メニューは「紅鮭と蓮根、野菜のサンドイッチ」、「照り焼きチキンのデニッシュ」、「青豆とキャベツのスープ」。

紅鮭のサンドイッチは、ツナサンドのツナが鮭になった感じで、鮭のほぐし身的なものがマヨネーズなどで和えられていて、上品な味わい。れんこんの食感もいい感じでした。


そして、特に美味しかったのが「照り焼きチキンのデニッシュ」。デニッシュパンの上に、照り焼きチキンと卵がかかっているのですが、まず口に入れたときのデニッシュの味が良い!

良いバターの甘い香りが漂う上品なデニッシュなんですよ。もうこの部分だけでも売って欲しいレベル。

そして、くどくない味付けのチキンと卵のよく合うこと。最高に美味しかったですね。

パン屋で売ってたら500円くらいしても買います。そのレベルでした。


そしてスープは枝豆とキャベツが入った優しいお味のコンソメベースのスープ。機内ドリンクサービスのANAオリジナルビーフコンソメスープも美味しいですが、それよりも優しく素材の味を活かしたスープで更に美味しかったです。さすがプレミアムクラス。

地方路線ゆえこじんまりした機内食でしたが十分満足できました。

朝食をいただいたあとは少しお手洗いに。

このB767国際線仕様ビジネスクラス、なんと温水便座付きなんです。

ほら、しっかりウォシュレット。

飛行機用のウォシュレットは確かB787開発のとき、日本航空の主導でTOTOなどが開発したと記憶しています。

会社によりますがB787や777、A350や380などの国際線機材に搭載されていて、日系だとだいたいついていると聞いたことがありますが、まさかB767にもついているとは。

どうやらビジネスクラス区画のトイレ2つには付いていて、エコノミー区画には付いていないようです。

日系だとしても国内線機材だと、最新のB787などでも温水便座は付いていないですから、さすが国際線機材ビジネスクラスのトイレです。

トイレから戻ったあとは食後のコーヒーとお茶菓子を。

食事でトイレをサンドイッチしてしまって大変申し訳無いですが、どうしてもウォシュレットが付いているB767を皆様のお目にかけたかったので、お許し願いたいと思います。

コーヒーはANAオリジナル。スッキリした苦みで朝にちょうどいいお味です。まあ実は同じものを羽田のラウンジでも頂いたんですがね。

お茶菓子は小さなマドレーヌ。可愛らしいですがお味はしっかりバターが効いていて美味。

座席を少し深めに倒してコーヒーとお茶菓子を頂きつつ高度4000フィートの青空を眺めるという幸せな時間でした。

ちなみに、B767国際線仕様<76E>やB787-8短距離国際線仕様<78M>に採用されている"ANA BUSINESS CRADLE"シート、フルフラットにこそならないもののかなり快適なシートでした。

座り心地がかなりよく、バックシェル付きなので後ろを気にせずリクライニングでき、ゆりかごのように包まれる感じのするシートです。

フルフラットになり、隣が気にならないスタッガードシートには快適性で勝てないでしょうが、クレイドルシートでも短距離の国際線程度なら快適に過ごせそうだと感じました。

好きな機材の素敵なシートに座って眺める空からの景色も普段より美しく感じます。

これを撮影したのは四国は高知県を通り過ぎ、あとは太平洋を突っ切って宮崎に向かっているあたりでしょうか。

だいぶ高度を落としています。白い雲と青い空、太平洋の大海原がいい感じ。

しばらくするとシートベルトサインが点灯し、宮崎空港に向けて最終の着陸態勢に。

宮崎空港には海側のRWY27から着陸。パイロットさんの腕が光るやさしいランディングでした。

飛行機は定刻9:40より1分早い9:39に無事宮崎に到着。1時間37分の素敵なフライトになりました。

飛行機を降りる際、CAさんに許可を頂いて機内の撮影を簡単にさせていただきました。

まずはエコノミー区画から。エコノミークラスは2-3-2の7アブレスト。真ん中座席になりにくい767の特徴のひとつとも言えるシート配置ですね。

このシート、国内線仕様とは異なり、リクライニングでシート背面が倒れるのではなく、座面がスライドするちょっとめずらしいもの。小さいですが国際線仕様らしく個人用モニターも付いています。このシートもいつか乗ってみたいな。

そして今回利用したビジネスクラス区画。

787だと同じ座席でも横8席となりますが、767だと2-1-2の5アブレストという少し変わった配置になります。

真ん中が一人掛けになるのが特徴的。だれかの隣になるのが絶対嫌、という方は真ん中を抑えるのもいいかもしれません。

しかし767で上級シートが35席が並んでいるのも壮観ですね。例えば国内線機材の787-9でもプレミアムクラスが28席ですから。

機内でCAさんに記念写真を撮っていただいたり、メッセージカードやステッカー、搭乗証明を頂いたり、最高なフライトの締めくくりになりました。

飛行機を降りて宮崎空港の制限エリアに。宮崎空港では出発も到着も基本的に動線がおなじになっています。

一度撮りたかった制限エリア内で76Eのカットを撮影することができました。ウイングレットがかっこいい。

制限エリアから荷物受け取り所に向かう通路からもう1枚。手前に小さなワシントニアパームの木を入れて宮崎らしいカットになりました。

今回預け荷物はなかったのでささっと制限エリア外に。そのまま展望デッキで乗ってきた飛行機を撮影することにしました。

駐機場で東京に向かうお客さんを乗せているところ。

久しぶりに宮崎でウイングレット付きのB6を見ることができました。

そしてプッシュバックして東京に向けて出発。

宮崎に到着したときはうっすら晴れていましたが、出発時は結構な雨でした。

最後に離陸の瞬間を。

雨が降っていたので、水しぶきが舞ってダイナミックな写真になりました。

乗ってよし、撮ってよしの1日になりました。

 

大好きな飛行機の上級クラスに乗り、良いシートで美味しい食事を頂いたり、景色を眺めたり、最高の体験ができました。

またANAのプレミアムクラスに搭乗するのは初めてでしたが、これまた良かったですね。しょっちゅう乗れるものでは無いですが、また機会があればぜひ利用したく思います。

最後になりますが、最高のフライトを作ってくださったCAさん、安全で快適に宮崎まで飛行機を飛ばしてくださったパイロットさん、飛行機の運航に関わるすべての皆様への感謝をここに記して搭乗記を締めくくろうと思います。ありがとうございました!

 

ではではこの辺で失礼します。

またね。

皆さんこんばんは。ちょっぴりお久しぶりのめーぷるんです。

日記書くのは結構久しぶりかも。忙しかったり体調崩したりで書けてなかったんですが今日は書こうと思います。何となくですが。


そんな今日は割とのんびりな1日で、特に急ぎでやることも無いので家の掃除をして、ずっと写真編集をしていました。

そういえば夕方に外が真っ白になるくらいの大雨と雷が激しく鳴りましたね。夕立かな?

夏を感じます。あと今朝歩いてたらクマゼミが鳴いていて、これまた夏でした。

そんな今日の1枚です。

今日の晩ごはんは宮崎産牛肉のランプをステーキにしたのですが、せっかくなので一緒にワインをいただきました。
頂いたワインは小林生駒高原葡萄酒工房の"ん・ダモシタン" マスカットベリーAの2022年。
小林の自家農園で栽培したベリーAを使って作られた赤ワインです。

「んだもしたん」とは小林などの方言で「びっくり!」という意味だそう。びっくりするような美味しさを目指す、ということで名付けられたそうです。
そんなお味は、ライトな辛口。
赤ワインですが、白ワインのようなスッキリ感があって飲みやすいです。どんな料理にも合いそう。
小林・生駒高原の自然を思い浮かべながらいただきました。美味しかった!
普段飲むのは日本酒か焼酎かビールが多いので、ワインも色々飲んでみたいですね。

ではではこの辺で。
おやすみなさい。

皆さんこんにちは。めーぷるんです。

梅雨が明け、例年よりちょっと早めの夏がやってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は飛行機の搭乗記をお届けします。おそらく飛行機ネタの記事をこのブログできちんと書くのは初めてだと思います。

人生初のANA国内線プレミアムクラス利用で、しかもB767の国際線機材。せっかくなのでしっかり記事にしていきたいと思います。

 

まず、今回のフライトについて軽く情報を載せておきます。

運行会社・・・全日本空輸(ANA/NH)

機材・・・・・Boeing 767-381(ER) JA627A <76E>

便名・・・・・NH603便  

区間・・・・・東京国際空港(羽田空港)(HND/RJTT)→宮崎空港(KMI/RJFM)

座席・・・・・プレミアムクラス/7K

 

今回の目玉は何と言っても機材。ANAのB767-300ER国際線仕様です。予約ページでは"76E"と表記されます。

ANAのB767は"76P"と今回乗った"76E"の2種類。76Pは国内線専用のB767でプレミアムクラス10席、普通席260席の270席仕様。

全国の国内路線に就航しており、ベーシックな機材の一つと言えます。

それに対して"76E"は、国際線仕様。厳密には内際兼用と言うのが正確かもしれません。

座席はビジネスクラス35席、エコノミークラス167席の202席仕様となっています。国内線に入るときは、ビジネスクラスがプレミアムクラス、エコノミークラスが普通席として提供されます。

767なのに202席と、かなりゆったりした座席配置です。

"76P"はWi-Fiはあるものの、コンセントはプレミアムクラスのみで普通席はUSB電源のみですが、"76E"は全席コンセント付きで、小さく画質も良くないものの個人用モニターもつきます。

しかし国内線ではWi-Fiサービスはありません。ただし、今後全6機にWi-Fiをつける工事が行われるらしく、そうなれば"76P"より全体的にあたりの機材となるでしょう。

 

そんな"76E"の外見上の特徴は主翼の先端にウイングレットが装着されていること。

ANAの所有するB767の中でも新しい機材です。

この"76E"、個人的に大好きな機材。世界一好きな飛行機と言っても過言ではありません。

B767は全般的に好きなのですが、ANAのトリトンブルーの塗装にウイングレットがチャームポイントの"76E"推し。

一度この"76E"に乗りたいと思っていたのですが、この6月中旬の宮崎―東京線に2週間ちょっと充当されるということで、乗ることを決意。

金曜日の夕方の飛行機で東京に飛び、土曜日は東京で遊び、日曜の朝の"76E"で宮崎に買える計画としました。

元々は普通席を使うつもりだったものの、予約を1ヶ月前にした上ローシーズンだったため、案外航空券が安く、ちょうど呑んだ帰りで酔った勢いでプレミアムクラスを予約してしまいました。

「スーパーバリュープレミアム28」で予約したため、航空券は27750円也。大好きな機材だし、上級クラスだし、3万切ってるしまあいいでしょう。

予約をしてサクッと支払いを済ませたあとは、ANAアプリに表示される予約画面を眺めながら、搭乗の日が来るのを首を長くして待っていました。

 

前置きが異常に長くなってしまいましたが、そろそろ本題の搭乗記に入っていきたいと思います。

今回利用したのはNH603便。羽田を7:55に出発し、宮崎に9:40に到着する便です。

東京―宮崎線では最も複通路機が入りやすい便。

当日は泊まるところがなく、渋谷の街を朝まで彷徨った後、渋谷駅を朝4:49に出発する山手線の始発電車で品川駅へ。日曜早朝の電車ということで死んだ魚の眼をしたような酔っぱらいだらけでした。

にしてもなんでそんなぐったりするまで飲むんですかね。九州だと酔って死にかけている人をここまで見ることは無いので、さすが九州男児は強いなと思います。

まあ私は九州男児でもなんでもないので酒は弱いですが。

品川駅から京急線に乗り換え。

京急を代表する形式、新1000形の中でも最新鋭の第22次車でした。ちょっとうれしい。

にしても22次車ってすごいですよね。2002年デビューですから、20年以上も同じ形式のままステンレスになったり塗装が変わったり、顔が変わったり、貫通路がついたり、いろいろしながら今もなお導入されているわけです。

この22次車は基本ロングシートですが車端部は一部クロスシートになっており、運転室の後ろに前向きのかぶりつき席がありました。

もちろんかぶりつき席に座り、空港線の前面展望を楽しみました。

品川を5時過ぎに出る早朝の電車ですが、蒲田あたりで人が増え割と満員でした。

20分ちょっとで無事羽田空港に到着。早いもんです。


羽田空港についたら即座に第2ターミナルの到着フロアの端っこにあるシャワー室に。

前日からシャワーを浴びられていなかったので、有料シャワー室を借りることにしました。

T1にはシャワールームは無いですがT2はあるのがいいところ。国際線も一部使うからですかね。

かなり綺麗で広々したシャワールームでした。

お値段30分で1500円也。ちょっと高くも感じますが、都内でシャワーを浴びようと思うとネットカフェかサウナになり、シャワーだけ借りられるネットカフェだとアメニティ等をあわせて相場が1000円前後、サウナだと時間帯にもよりますが深夜は色々割り増されて4~5000円ほどかかります。

普通にネットカフェに入ろうにも、繁華街のネットカフェはいっぱいで入れないことが多いですし、それなら始発まで我慢して羽田空港できれいなシャワールームを1500円で借りるのはある意味コスパやタイパ的に全然アリだと思います。

シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー、タオル類全部ついてしかもかなり清潔ですから、1500円の価値はあります。

シャワールームでさっぱりしたあとは保安検査に。プレミアムチェックインで専用の保安検査場を使います。

人が少なくてのんびり保安検査を抜けられて楽ですね。ちなみに記念に紙の搭乗券も発行してみました。プレミアムチェックインのカウンターを使っても良かったんですが、普通に混んでいたので自動チェックイン機でサクッと。まあオンラインチェックインは済ませてたんですがね。

出発まで1時間ほどあるので、ANA LOUNGE(本館北)へ。プレミアムチェックインの保安検査場直結なので便利です。

健康志向ぶって青汁を飲んだり、青汁で健康になったからと朝っぱらからビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりのんびりしてました。

青汁なんて15年くらいぶりに飲んだんですが、あれ味無いんですね。グリーンスムージーみたいなのを想像してました。ビールで口直ししたんでどうでもいいですが。

のんびりしてたら搭乗開始が近づいていたのでトイレを済ませラウンジをあとにしました。

飛行機もゲートでしっかりスタンバイしてたので撮影してからゲート前へ。撮影してたらちょうど事前改札が始まりました。


プレミアムクラス利用ということでグループ2で優先搭乗。日曜朝の宮崎行きということでプレミアムクラス、普通席ともにそこそこ空いていましたね。

プレミアムクラス利用はちょうど10人ほどだったのでかなりゆったり。なんせプレミアムクラス35席もありますからね。

今回の座席はこちら。

国際線時はビジネスクラスとして使用されるため、国内線だとかなり豪華なシートです。

このシート、"ANA BUSINESS CRADLE"と名前がついています。その名のとおり「ゆりかご」のように倒れることが特徴。バックシェルがついているのでどれだけ席を倒しても後ろのお客さんを圧迫することはありません。

安全のしおり。これは国内線仕様のものと全く同じです。

先に述べた通り、"76E"は全席個人モニター付きですが、ビジネスクラスのモニターは普通席より少し大きい12.1インチのもの。

まあ最近の機材は普通席でも13インチ超えのモニターを採用していますし、画質も悪いのでさすがに古臭いですが、ついているだけ嬉しい装備です。

座った目線だとこんな感じ。かなりシートピッチがあるので非常にゆったりしています。

ちなみに、この機材は機外カメラ付き。画質は荒いですが前方カメラの映像を見ることができます。結構楽しい。

機外カメラといえばエアバス機のイメージがありますが、767にもあるんですね。

今回はプレミアムクラス最後尾を抑えたので、翼とエンジンを眺める事ができます。

ウイングレットかっこいいね。

最後尾からビジネスクラス区画の全景を。

広いですねえ。やっぱり複通路機はゆったりしてていいです。

多分頭上空間が広いのが効いているんでしょう。

そんなわけで、飛行機は定刻から10分ちょっと遅れて羽田を出発。

この時間は羽田のラッシュですからこれくらい遅れるのはいつものことです。宮崎につく頃にはどうせ早着でしょう。

 

そんなわけでこれからついに離陸するぞ!というところですが、いつものとおり長くなってしまったので一旦切ろうと思います。

4000字弱書いてるのにまだ離陸してないの、危機感もったほうがいいですね。好きな飛行機なので熱くなってしまいました。どうかお許しを。

 

では一旦さようなら。


↓続きはコチラから↓