皆さんこんにちは。めーぷるんです。
先週アップしたANAのB767国際線機材プレミアムクラス搭乗記の続きでございます。
↓【前編】はこちらから ↓
前編をまだお読みでない方はぜひ上のリンクから読んでいただけると嬉しゅうございます。
先週アップしてから想像以上にたくさんの方に読んでいただき、大変感謝です。どうやら検索でも結構引っかかっているようで、今後76Eに搭乗される方や羽田空港を利用される方の参考になれば幸いです。
搭乗記シリーズ、人気あるなら今後もたくさん書いちゃおうかなあ~。
そんなわけで、本題に入ります。
【前編】では、羽田空港でシャワーを浴び、保安検査を抜け、ラウンジで下品に朝からビールを呑み、搭乗して軽く座席の紹介をするところまで行きましたが、【後編】ではいよいよ宮崎に向けて飛びます!
国際線仕様のB767による1時間半ちょっとのフライトの様子をしっかりレポートしていきますので最後までお付き合いよろしくお願いします。
定刻7:55から7分ほど遅れた8:02に飛行機は羽田空港第2ターミナルを出発。
ゆっくりとタキシングして、A滑走路 RWY16Rから離陸しました。
A滑走路は第1ターミナルと第3ターミナルに挟まれた滑走路。全長は3000mほどあるそうです。
今回は進行方向右側の座席を指定していたので、T3を眺めながらの離陸でした。T3は国際線用のターミナルなので、外資航空会社の飛行機がたくさん駐機していて楽しいです。
B767はGE製CF6-80型エンジンのジェット機らしい軽快なサウンドを響かせながら加速。パワーのあるB6らしく短い滑走距離で空へと浮かんでいきました。
当日朝の東京は雨が降ったり止んだりの空模様。雨雲の影響で揺れる可能性があると事前に聞いていましたが、767は特に大きく揺れることもなくグングンと高度を上げ、雲の上に。
地上は天気が悪くても空の上はいつでもお天気なのがなんともゴキゲンです。
程なくして、シートベルトサインが消え機内サービスが始まりました。
ランチボックススタイルのサンドイッチと陶器製のカップに入ったスープがトレイに載せられてやってきました。
羽田―福岡や新千歳などの所謂幹線だとしっかりお皿に盛られていたり、ヨーグルトがついていたりともう少し豪華なようですが、宮崎線だとこじんまりした感じ。少しさみしいですが飛行機で食事がいただけるということの方が嬉しかったですね。
紅鮭のサンドイッチは、ツナサンドのツナが鮭になった感じで、鮭のほぐし身的なものがマヨネーズなどで和えられていて、上品な味わい。れんこんの食感もいい感じでした。
そして、特に美味しかったのが「照り焼きチキンのデニッシュ」。デニッシュパンの上に、照り焼きチキンと卵がかかっているのですが、まず口に入れたときのデニッシュの味が良い!
良いバターの甘い香りが漂う上品なデニッシュなんですよ。もうこの部分だけでも売って欲しいレベル。
そして、くどくない味付けのチキンと卵のよく合うこと。最高に美味しかったですね。
パン屋で売ってたら500円くらいしても買います。そのレベルでした。
そしてスープは枝豆とキャベツが入った優しいお味のコンソメベースのスープ。機内ドリンクサービスのANAオリジナルビーフコンソメスープも美味しいですが、それよりも優しく素材の味を活かしたスープで更に美味しかったです。さすがプレミアムクラス。
地方路線ゆえこじんまりした機内食でしたが十分満足できました。
このB767国際線仕様ビジネスクラス、なんと温水便座付きなんです。
飛行機用のウォシュレットは確かB787開発のとき、日本航空の主導でTOTOなどが開発したと記憶しています。
会社によりますがB787や777、A350や380などの国際線機材に搭載されていて、日系だとだいたいついていると聞いたことがありますが、まさかB767にもついているとは。
どうやらビジネスクラス区画のトイレ2つには付いていて、エコノミー区画には付いていないようです。
日系だとしても国内線機材だと、最新のB787などでも温水便座は付いていないですから、さすが国際線機材ビジネスクラスのトイレです。
食事でトイレをサンドイッチしてしまって大変申し訳無いですが、どうしてもウォシュレットが付いているB767を皆様のお目にかけたかったので、お許し願いたいと思います。
コーヒーはANAオリジナル。スッキリした苦みで朝にちょうどいいお味です。まあ実は同じものを羽田のラウンジでも頂いたんですがね。
お茶菓子は小さなマドレーヌ。可愛らしいですがお味はしっかりバターが効いていて美味。
ちなみに、B767国際線仕様<76E>やB787-8短距離国際線仕様<78M>に採用されている"ANA BUSINESS CRADLE"シート、フルフラットにこそならないもののかなり快適なシートでした。
座り心地がかなりよく、バックシェル付きなので後ろを気にせずリクライニングでき、ゆりかごのように包まれる感じのするシートです。
フルフラットになり、隣が気にならないスタッガードシートには快適性で勝てないでしょうが、クレイドルシートでも短距離の国際線程度なら快適に過ごせそうだと感じました。
これを撮影したのは四国は高知県を通り過ぎ、あとは太平洋を突っ切って宮崎に向かっているあたりでしょうか。
だいぶ高度を落としています。白い雲と青い空、太平洋の大海原がいい感じ。
しばらくするとシートベルトサインが点灯し、宮崎空港に向けて最終の着陸態勢に。
宮崎空港には海側のRWY27から着陸。パイロットさんの腕が光るやさしいランディングでした。
飛行機は定刻9:40より1分早い9:39に無事宮崎に到着。1時間37分の素敵なフライトになりました。
まずはエコノミー区画から。エコノミークラスは2-3-2の7アブレスト。真ん中座席になりにくい767の特徴のひとつとも言えるシート配置ですね。
このシート、国内線仕様とは異なり、リクライニングでシート背面が倒れるのではなく、座面がスライドするちょっとめずらしいもの。小さいですが国際線仕様らしく個人用モニターも付いています。このシートもいつか乗ってみたいな。
787だと同じ座席でも横8席となりますが、767だと2-1-2の5アブレストという少し変わった配置になります。
真ん中が一人掛けになるのが特徴的。だれかの隣になるのが絶対嫌、という方は真ん中を抑えるのもいいかもしれません。
しかし767で上級シートが35席が並んでいるのも壮観ですね。例えば国内線機材の787-9でもプレミアムクラスが28席ですから。
機内でCAさんに記念写真を撮っていただいたり、メッセージカードやステッカー、搭乗証明を頂いたり、最高なフライトの締めくくりになりました。
一度撮りたかった制限エリア内で76Eのカットを撮影することができました。ウイングレットがかっこいい。
今回預け荷物はなかったのでささっと制限エリア外に。そのまま展望デッキで乗ってきた飛行機を撮影することにしました。
久しぶりに宮崎でウイングレット付きのB6を見ることができました。
宮崎に到着したときはうっすら晴れていましたが、出発時は結構な雨でした。
雨が降っていたので、水しぶきが舞ってダイナミックな写真になりました。
乗ってよし、撮ってよしの1日になりました。
大好きな飛行機の上級クラスに乗り、良いシートで美味しい食事を頂いたり、景色を眺めたり、最高の体験ができました。
またANAのプレミアムクラスに搭乗するのは初めてでしたが、これまた良かったですね。しょっちゅう乗れるものでは無いですが、また機会があればぜひ利用したく思います。
最後になりますが、最高のフライトを作ってくださったCAさん、安全で快適に宮崎まで飛行機を飛ばしてくださったパイロットさん、飛行機の運航に関わるすべての皆様への感謝をここに記して搭乗記を締めくくろうと思います。ありがとうございました!
ではではこの辺で失礼します。
またね。



