久しぶりに眠れず夜を過ごした。
明け方、夢を見るために目を閉じていたかのような1時間。
看護婦さんが告げた時間は朝の5時。

切り替え時を逃したまた、新たな1日が始まる。

朝ごはんを済ませて、今日はなるべく動いてみようと、院内を徘徊することにした。

とりあえず、階段で、売店のある二階へ。

なるべくお腹に振動が伝わらないように、両側から手で傷口周辺を支えてみる。

ちょっとしたことに普段から腹筋は使われているんだなー。

それでもたるんでいくのに、

今の私はどうゆう状態なのだろう。

一週間近く、全く腹筋を使ってないようなもんかな。

やばそうだな。

売店に入って、雑誌を一通りチェックし、
青果、デザート、ドリンク、弁当、パンの品揃えにも目を通し、
中々の充実っぷりに感心し、

敏感肌用医療スキンケアコーナーに貼ってある新聞記事のようなものを読み上げ、
開発の経緯にふむふむと感心し、

寝巻きとパジャマの中からいけそうなものはないか選定しようとしてみたり、

なんやかんやで1時間はつぶれた。

図書室にも立ち寄って、色々手にとっていると、

12時には閉めますのでと声をかけられた。

あらま、もうそんな時間。

二冊ほど選んで部屋に戻ると、ちょうどお昼ごはん。

帰りの階段は大した段数でもないのに疲れてしまった。

昼も終わり本を読みながらうたた寝、目が覚めると2時半くらい。

さすがに眠たい。

仕事終わりのちぃちゃんがやってきた。

腹帯が巻かれる術後は、自分の持ってきたパジャマでは少しウェストまわりが心地悪い。

緩めのウェストまでカバーするパンツとパジャマを持ってくるべきだったなーって言ってたから、それ持ってきてくれた。

ないす。

今日は他にも雑誌と本がいっぱい届いたので、

久しぶりに読み更けよう。

と、気付いたら12時過ぎ。
回復とともに、夜眠りにつくのも遅くなりだしたような。

1日なるべく動いて、日中は腹帯無しで行動するチャレンジに出てみたけど、
夜になるとダメだね。
また痛くて起きちゃいけないから、
ちゃんと腹帯して、薬を飲んだ。









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今日は早めに目が覚めた。

まだ朝の5時過ぎ、

6時に看護師さんが来る、

朝ごはんは8時だっけか。

とりあえず顔でも洗うか。

お腹の痛みは何となくずきずきする感じが続いてる。

耐えられる程度だ。

ちょっとだけ歩いて、部屋を出たところの洗面所で顔を洗って、
また戻る。

たった一分の長い道のりが、
前日よりも幾らか短く感じた。

何が起きても、自分の辞書に暇とゆう文字は無い。

もて余す時間があるなら、回せる事がある。

なんじゃかんじゃしてたらすぐにやってきた看護師さんに朝の挨拶。

「麻酔も点滴も取れたんじゃね、
今日はお風呂入れるよ。良かったねー。」

ほんとに、夢にまで見たお風呂だ。
いよいよ普段の生活に近づいているなぁ。

朝ごはんを終えて、暫くすると、主治医の先生が傷口をチェックしに来た。

「うん、綺麗ですね。」

おへその下からまっすぐ、
10センチくらいかな、
赤くにじんだ線が薄いガーゼに浮き上がって伸びていた。


腹帯をほどいたついでに、看護師さんに来てもらって防水シールを貼ってもらい、

そのままシャワールームへ直行する事にした。

いざお湯をかぶるとなると、なんとなく傷口をさけてみたが、
ちょっとかかってなんの事はないのを確認したので、
思い切り頭を洗った。

手術前は邪魔に感じた椅子がありがたかった。

お部屋に戻ると丁度お昼ご飯が運ばれていて、
看護師さん達は忙しそうにしていた。

防水シールはがしてガーゼ充てましょうって言われてたんだけど、
どうしたもんか。

廊下に出てみたら主治医の先生がつかまったのでお願いすることにした。

「ガーゼももういいですよ、明日からは防水シール無しでお風呂行っても大丈夫です。」

本当に日々どんどん回復していくなぁ。

とは言えまだまだ胃腸が動けば顔は歪むし、
咳が出そうになればあわてて水分を喉に通して回避する、
飲み薬とは言え痛み止が無くてはどうなることやらな状況下。

油断禁物である。

昼食を終えて、物思いに耽っていた頃、ちぃちゃんがおみやげを持ってやってきてくれた。
リクエストしていた梅干しと、日焼け止め保湿クリーム、
おまけに昨日だいきと喧嘩した原因手作りクッキーと、インナーキャミを二枚。

なんて気のつくお姉ちゃんなのでしょう。

ぱっぱらぱーな妹は、一生頭が上がりません。

ちぃちゃんはお昼ご飯を食べた後、
スタバに連れていってくれて、
だんなさんが飲みだからと、病室に一緒に戻ってくれて、
みきの夜ご飯が済むまで、いっぱい話して帰って行った。

思えば久しぶりに二人だけで話したなぁ。

家族って言っても不思議なもので、
誰が何人揃っているかで、
その場の空気は全然違うものになる。

いつだって、誰といたって、同じく幸せではあるけれど。

今日はあっとゆうまに終わったな。

眠たく感じる時間が少なくなってきた。

ベッドの上で体勢のかえづらさは変わらない。
仰向け以外は基本苦しい。

それでも回復を信じて、11時頃、痛み止を飲まずに眠ってみたが、
12時過ぎ、腹痛と尿意にて目が覚める。

まだまだ道は続くみたいだ。

当たり前か。

過信にご注意。



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今日も1日が終わろうとしている。

朝ごはんはマカロニサラダとロールパンにコンソメスープで、
また炭水化物オン炭水化物な病院食に不信感。

ハーフ食にしたらついてくるとゆうおやつは、ミルミルとウェハースで、
健康と食事について真剣考えろー!と抗議したい。

食事、しっかりとってます。と看護師さんに伝えると、点滴を外してくれた。
少しだけ身動きが取りやすくなった。

体温は平熱、血圧も普段通りに戻ったみたい。

島根に帰る両親が、帰路に立ち寄って、野菜ジュースとフルーツを冷蔵庫に詰めて行ってくれた。

家族の顔を見ると安心する。
何にも気を使わなくて甘えられる存在が、こうゆう時にでっかいな。

夜勤の父の都合でさっさと両親が帰った後は、
姉妹が貸してくれた本と雑誌で時間を潰す。

そうこうしてる間に眠りに落ちる。
看護師さんの声で目覚める。
の繰り返し。


トイレに行く。歩くたびにお腹の痛みが酷いので、
腰を曲げて動いていたら、今度は腰が痛くなる。

そんなこんなで歯磨きとトイレに行く以外は動けない。

てゆーか動きたくなーいー。

お昼ごはんは豆腐ハンバーグと春雨スープとごはん、青菜のおひたしにヨーグルト。

また、

ごはんあるのになんでスープにわざわざ春雨入れるのー。

胃も小さくなってるんだろうし、さほど美味いものでもないし、動いてもないし、だるいしで、味見程度にしか食べる気がおきん。


夕方、姉妹甥っ子が遊びに来る。
姉のちぃちゃんが焼いてきてくれたクッキーを甥っ子に食べられ、喧嘩する私。

回復したもんだ。

出張帰りの妹のだんなも寄ってくれて、近況報告をすませきった後、みんな帰宅。

主治医の先生が背中の麻酔を外しに来た。

これ外したら一気に痛くなるかなー?

と聞くと、

でももうほとんど無くなってるからそこまで変わらないと思うよ。だって。

管抜く作業は傷み全くなし。

一応この先の痛み止めに、錠剤をもらった。

妹が持ってきた三十代向けファッション雑誌を読みきった頃、

晩ごはんが運ばれた。

ごはん、味噌汁、豆腐と煮魚。

南瓜の煮付けにデザートがメロン。

惜しいね。

今度は瓜かぶりだね。

もういいね。ごはんの事にはつっこむのやめよう。


体勢変えずにベッドでじっとしてれば耐えれるんだけど、
動くと無理。お腹痛い。

咳するのと笑うのが恐怖。

なのでさっきもらった飲み薬飲む事に。

効いてくれるかなー。

カーテンの向こうで同室の方々が窓際に集まっている。

どうやら宇品の花火大会が、ここからでも見えるみたい。

体勢変えるのが苦しいから、参加せんとこうかと思ったんだけど、

すぐそばで交流が行われてるのに、
無視なんて出来ないぜ。
頑張って起き上がって、

皆さんと花火観賞。

帝王切開で出産間近のママさん達。

不安もいっぱいみたい。

早く安心できるといいね。

9時になり、花火もクライマックス。

ベッドに戻るとなんかあちーな。

まだ夜は体温上がるみたい。

ぐっすり眠りたいもんじゃ。


まだまだ、友達に会ってお喋りできる力は無いですが、
それでも大分回復しとります。

メール返さんで良いからねって、メールくれた皆に、一層深く愛を感じております。
love,







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