息子が薬剤師になるまでの約6年間を振り返って書いています。
現在の息子は、病院薬剤師1年目です。
こちらの続きです↓
薬剤師国家試験の願書提出に必要なものを揃えるために、片道3時間半かけて息子の元に行きました。
コロナ禍で、職場病院からは県境を越える外出を控えるようにと言われていましたが、禁止はされていないから、感染予防をしっかりしながら出かけました。
まず、願書に貼る顔写真を撮るために、車で20分ほどかかる写真館に向かいました。
例年は、大学に写真屋さんに来てもらって、撮影をするようですが、コロナ禍で個人で行くように言われました
しかも、最近は個人経営の写真館が減ってしまい、近くだと子ども専用のチェーン店しかありませんでした
写真館に行くから、外出できる服装に着替えてアパートの玄関で待つように伝えていたのですが、息子のアパートに到着してびっくり!
えっ?願書の写真なのにそんな格好?という服装でした。
大学生って感じのストライプTシャツに、カラーブルゾンとジーパン。
会うなり
「あのさー、写真撮影なんだからスーツじゃない?せめて、白のワイシャツだよ」
と言うと、息子は
「就職のための履歴書じゃないんだし、みんなラフな格好で写真撮ったって言ってたし…」とぶつぶつ言いながら着替えに行きました。
写真館では、私は車の中で待つことにしました。
息子がお店の方に願書に貼る写真だと言うと、合格祈願の鉛筆をくれたみたいです。
その後、国家試験の受験料として願書に貼るための収入印紙を買いに郵便局に向かいました。
6800円分で、なるべく少ない枚数になるように購入しました。
息子のアパートで、一応、自分で書いた願書と履歴書を確認しましたが、間違いはなかったのですが、もっと丁寧に書けないかなー?というくらいの走り書きのような文字に呆れました。
ま、受理されればそれで問題ないのですけどね。
それから、スーパーに向かい、食材を1万円分買ってあげました。
まぁ、遠慮なしに選んでましたが、せっかく一緒に買い物に行ったので、息子が選んだもの全て買ってあげることにしました。
私は、それだけ対応して、また3時間半かけて帰宅しました。
過保護な母なんでしょうけど、コロナ禍ですし、卒業見込みも確実だったのもあって、出来ることはやってあげました。
あと数ヶ月ですしね。