このCAJAを立ち上げた一人であり、
我が家の掛かりつけの動物病院の院長夫人でもあるYさん。
彼女がこれまで携わってきたレスキュー活動が漫画化されている。
漫画の中に出てくる人物像は多少異なるが、
レスキューされた動物の話はすべて実話。
現在3巻まで出版されていて、
どの巻を読んでも涙が止まらなくなる。
正直「本当にこんな事ってあるの?」と思う話もあるけど
悲しい事にそれも現実に起きた話。
実話だからこそすべてがハッピーエンドで終わる訳でもない。
漫画形式で誰にでも読みやすいので、
たくさんの人に手に取って読んで貰いたい漫画。
そして、レスキューの現実を知って欲しい。
漫画内に出てくる何頭かのワンコは
実際に私も知っているワンコで会った事もある。
みんなどのこも幸せそうで大事にされていて、
元保護犬だとは思えないほど。
この様なワンコのように命が繋がり
家族の一員として迎え入れられる動物は、
限られたごくごく一部の動物のみ。
それがとても残念な現実。
第一巻 「わんこの涙」
第二巻 「わんこのいのち 」
第三巻 「わんこのきもち 」
第三巻に黒ラブの話が出てくる。
サンディの話ではないけど、
写真だけ提供したのでサンディも漫画に登場。