心やサンディとお散歩していると
知らない人からよく声を掛けられる。
「大きな犬ですね」
「触ってもいいですか?」
「名前は何て言うの?」
「何歳ですか?」など。
そして、その後に掛けられる言葉は、
「大人しい犬ですね」
「賢い犬ですね」
「綺麗な毛艶ですね」など。
お世辞かもしれないけど
我が子を褒められて嬉しくない人はいないはず。
先日は、外国人の方から声を掛けられた。
「K9ドッグ?」と。
我が家へ来た当初わからんちんだったサンディは、
最近すごくいい子になってきたけど、
まさかK9ドッグに間違われるなんて。
もちろん「NO」と答えたけど、
その後10分程の立ち話中にもう2回「K9ドッグ?」と聞かれた。
サンディ外面は完璧なようだ。
そして、彼は何度も「ビューティフルドッグ」を連呼して去って行った。
サンディとの散歩中に掛けられた言葉で一番嬉しかったのが
ある年配の女性から頂いた言葉で、
「宝石のようにピカピカのワンちゃんね」との言葉。
安易に捨てた元飼い主に、この言葉を聞かせたかった。
「あなたが捨てたサンディはこんなに素敵な犬なんだよ」
と言いたい。