我が家の箱入り息子
ラブラドールの男の子で体重41kg
センター(保健所)出身の元保護犬
あるレスキュー団体に助け出され
縁があってうちの子になった
41kgのラブはそうそういない
太っている訳ではなく、
イギリス系ラブラドールだった
首回りは55cmもあった
1人暮らしの男性が飼えなくなったからとの理由で
センターへ連れてきたらしい
飼い主持込み = 即殺処分 の対象となる
安楽死ではなく、ガスによる窒息死
元飼い主によると年齢は7歳との事だったが
獣医の判断ではもう少し年上ではないかとの事
捨てられた時に、2か所怪我もしており、
外耳炎も酷かったそうだ
うちの子になる前、どのような生活をしていたかは不明だが
人間が大好きで、食べる事が大好きな老犬だった
家族の一員となった1年後に、
誰よりも早く虹の橋を渡って行ってしまった
たった1年しか一緒にいられなかった
病気で、
苦しかっただろう
痛かっただろう
なのに、とても安らかな顔をしてた
声を掛けたら今にも飛び起きそうな寝顔に見えた
天使になって今日で8か月目
つぶらな瞳のタレ目の天使