ブロ友さんのアマオケの話を読んで、ふと小学4年生の頃の話を思い出しました。
全然忘れていたのに、す~~っと思い出した。
通っていた小学校では、4年生から放課後のクラブ活動に参加できたのですが、4年生が参加できるのは器楽部と合唱部だけで、5年生からは運動系や文科系のクラブにも参加できるということでした。
4年生になって、面白そうだから器楽部に入ってみました。その辺はみんな同じで、多分女子の半分以上はどちらかに入部してました。(男子はどっちも入ってなかったけど)
当時の小学校の器楽部がいったい何をするのか?
それが、意外とちゃんとした曲を演奏するんですよ。使ってる楽器が少々あれなんですけど・・・
4年生はほぼみんなハーモニカでした。当然バイオリンなんてありませんから。他には、鍵盤ハーモニカ、アコーディオン、木琴、鉄琴、太鼓系、ピアノ およそ学校にある楽器全て使っていたかも・・・
5年生になったら、他の部に鞍替えしちゃったので、ほんの1年間の器楽部でしたが、演奏した曲で憶えているのが3曲あります。
バッハ 人の望みの喜びよ
モーツァルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
雅楽の越天楽
これらをね~、ハーモニカでやるわけです。多分第一バイオリンがハーモニカです。4年生に旋律以外は難しいですよね。
担当の先生が、多分あの時点で若い20代のメガネをかけた男の先生で、それぞれのパートの楽譜を用意したり、指揮をしたり、子供楽団をまとめてたわけで・・・
すっごいやる気があって頑張ってたんだなぁと今更ながら思いました。
確か、校外の大会にも出たんです。
雅楽の越天楽を演奏したのかな ←先生結構攻めるなぁ
あの笙の音がハーモニカです。
思い出したら、中々面白い体験だったかも。。。