8月の海外旅行中にカメラを壊してしまった我が家の、海外旅行保険活用方法最終章です。
我が家のカメラはNikonだったので、娘の習い事のついでにNikonの新宿サービスセンターに持ち込みました。
メーカーのネットで見積もりを出して、宅配便でのやり取りもできるようなので、近くにサービスセンターがない場合や、忙しくて行けない方はそちらのサービスを利用して下さいね。
ちなみにNikonプラザ新宿は高層階にあり、眺めが抜群でしたし、Nikon製品が並べられ実際に手にとって操作できるので、楽しかったです。
待合スペースには子ども用絵本も用意してあって、娘と一緒でも十分楽しめました。
サービスセンターやネットでは、その場でおおよその見積もりを出してくれます。
私は保険を利用予定。
保険金の支払金額の目安として、
①修理見積金額
②現在の市場価格
どちらか低い金額と言われました。
修理不可能の場合は、②の金額が適用されるそうです。
適当な見積もりを出して保険金を受け取ったとしても、実際にもっと修理に費用がかかって保険金額よりも高くなったら嫌だな~と思ったので、
・海外旅行保険を利用すること
・精密に修理に必要な箇所を探してもらって、正確な金額の見積もりを出してほしい
ということを説明し、修理ラボに送ってもらい、すぐに修理はせず正確な金額の見積もりをお願いしました。
5日後に正確な見積もりが出たので、そちらを保険金請求書の書類と一緒に送り、Nikonさんに電話をして修理を実行してもらうことに。
書類を送って1週間後位してから、保険会社から電話がかかってきて、書類に不備がないので保険金を振り込む旨連絡をしてくれ、確認書類も届きました。
入金予定日に指定口座に入金があり、カメラの修理も終了。
持ち込んで修理を行う場合の注意点。
「修理が完了したら指定の電話番号に連絡して下さい」とお願いしましょう。
私は依頼を忘れていたので、待てども待てども連絡が来ない・・・
こちらから問い合わせて、そういうシステムがあることを知りました。
なので電話依頼はお忘れなく。
スムースにいけば、約1カ月もあれば保険金の請求や修理は完了します。
保険はお守り代わりに入るものですが、いざ保険を使うとなると旅行中も気分がめいってしまうし、帰国後もいろいろ手続きが必要。
ですが、いざというときには本当に役立ちます。
クレジットカードに付帯されている保険を使うのも手ですが、あれば困ることはないので、海外旅行には必ず保険に入っていこう!と改めて決意。
事故の内容によって、必要な書類など違いますし、ケースバイケースです。
皆様が海外旅行保険を使うことなく、旅行を楽しんでたくさんの思い出を残してきてくれますように。
