実家に水が通りました
まだ完全ではないのですが、
とてもうれしいお知らせです
本当に辛く、大変な日々だったと思います。
寒い中、水道施設の復旧作業も
大変に違いありません。 感謝感謝です。
本当にありがとうございます
皆様に感謝です
家族とは個々に連絡がとれていたのですが、
父親が携帯を不携帯なので、
両親と姉、家族全員で話せたのが、
震災から1週間後。
大丈夫。 幸い電気は通っている。
断水でサバイバル生活だよ！
っと気丈に振る舞う家族の声に涙が溢れました。
瓦が落ち、壁は崩れ、亀裂が入ったり
床が波打ったり大丈夫なわけありません。
姉は自分の事はさておき
病院には入院患者さん達もいますし、
外来も出なくてはいけないので、
大丈夫なわけありません。
1番心配だった事は
透析をしている母親で、
七尾の大きな病院で透析中に
地震が起き、津波警報で
病院の高層階に避難。
断水により透析が行えなくなったため
透析難民になりそうでしたが、
幸い金沢で受けられる病院が
見つかりなんとかなりました。
父親は個人で猫の保護活動を行っていて、
猫達のために猫ハウスを建てました。
猫ハウスの猫達はパニックに
なっていたそうですが、
皆無事で現在は落ち着いているそうです
古い家の一部屋も猫部屋にしているのですが、
そこはダメージが大きく、
壁が崩れてそこから
ネコが2匹パニックで逃げてしまい
1カ月経っても帰ってきていません…
こんな感じでした。
この1カ月
能登が気になって
ついついネットで情報を集めてしまう日々。
悲しいニュースも、嬉しいニュースも
目に入り感情が揺さぶられます。
東京で当たり前の生活をしていても
何故か…申し訳ない気がして心が落ち着かず…
何も出来ないもどかしさ。
自分に出来る事を模索して
石川県に義援金を送り、
宅急便が送れるようになった事を確認し、
現地で必要と思われる物資
少しの水でも洗える手動洗濯機
非常用トイレ用具
水がなくても大丈夫なシャンプー、体拭き
などを送りました。
本当は今すぐ実家に帰って
この目で家族の顔を見て
私自身が安心したいのですが…
手伝いをしたいのですが…
まだ行けません。
私より石川に向かわなければ
いけない人がいるからもう少し後にします。
