鏡をみていて
‘なんでこの歯だけ色が違うのだろう？？？’
と思われた方いらっしゃいませんか？
過去に
歯をぶつけた（外傷）・虫歯が深く神経ギリギリだと伝えられたことがある・
虫歯が深く根の治療を受けた・矯正治療を受けたことがある
思い当たる事はありますか？
‘歯の神経が死んでいる’というキャラのお笑い芸人でもない限りこの‘変色’は気になると思います。 コンプレックスに感じている方もいるかもしれません。
今回は
‘過去に矯正治療を受けていたが、歯の神経が死んでしまい変色してしまった症例’
をご紹介いたします。
歯の神経が死んでしまうと、その血液成分のヘモグロビンから鉄イオンが遊離し、時間とともに黒褐色変化をしていきます。 歯の内部に原因があるため、表面のホワイトニングでは効果がありません。
この場合歯の内面から色素分解・漂白していきます。（ウォーキングブリーチ法）
‘歩いている間に漂白される’ ところからネーミングされたらしいです。
‘変色は気になるけど、削って被せるのは抵抗がある。’という方にご提案いたします。
Ｂｅｆｏｒｅ
レントゲンで根の状態をしっかりと確認し、きっちりと治療します。
その後 Ｗａｌｋｉｎｇ Ｂｌｅａｃｈ を行います。
Ａｆｔｅｒ
綺麗に周囲の歯と調和がとれ、自然な白さを取り戻せました(^○^)
患者様も‘日に日に白くなるのが実感できて、コンプレックスから解放させていく感じがする。’と嬉しそうにおっしゃられていました。
残存する歯の質の量は、生涯ご自身の歯で過ごしていくことに大きく関わっています。
歯は削ってしまえば無くなってしまいます。
歯をたくさん削ることなく、効果が大きいこの歯牙漂白。
いかがですか？ ‘削って被せる’前にできることもありますよ。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございます
いつも感謝の気持ちを大切に！
1日1日を大切に！
明日からまた頑張ります
それでは、今夜もしっかり
磨かNight 
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