娘は、この美術館そのものが初めてでした。
土曜でしたが朝10時頃はまだ人もそこまで多くはなく、みなさん思い思いに撮影されていました。
学生服を着た高校生は結構いましたが、修学旅行生でしょうかね。
日藝は記名をすると頂ける作品集がありましたので、頂いてきました。
やはりなんとなく、大学によって雰囲気が異なりますね。
娘もいくつか撮影していました。
女子大には行くつもりはないようで(中高一貫女子校に通った結果のようです)
女子美術大学以外を、1時間ちょっとで観終えました。
地下にあるカフェでちょっと早めのお昼ご飯を食べ
その後ほんとうはこちら↓へ行く予定でしたが
『美術系進学相談会』
疲れてしまったので帰ってきました。
あれだけの作品を観ると、やっぱり疲れちゃうんですよね。
私も疲れましたね~まぁ久しぶりに電車に乗り、都心へ出向いたということでも疲れが。
まぁでも、五美大展には行けたのでよかったです
娘は最近、入試シーズンということで
なかなかのナーバス具合です。
まだ、高1ですけれどね。
中学受験の時も、新6年生になった5年生2月の時点で
自覚がありすぎて、本当に大変でした。
だいたいのお子さんの親御さんは、いつまでも自覚がなさすぎてと困っているのに。
塾の先生に相談しても、いいことじゃないですかーと言われ
いや、過ぎるんですよと話しても、それに対するアドバイスはありませんでした。
と、それもあり
進学相談会には行きたくないという気持ちもあったようです。
しかし帰宅後、本日の作品の制作者の在籍されている学科や専攻を見ていると
自分はどこを志望したらいいんだろう?
今思っているところは違うような気がしてきた。
というようなことを言うので
そういうことこそ、進学相談会の各大学のブースで聞いてみたらいいんだよーと教えました。
学科専攻により実技試験の内容も異なりますからね。
おおよそは、ここと定めていた方がいいのではと。
中高一貫校を選択する時、あえて、大学とは全く関わりのない学校から選びました。
大学は、ほんとうの意味で、自分で選んでほしいと思ったからです。
今、それが現実になっております。
HSPである娘にとっては、ハードなことかもしれませんが
自分に合う環境を選ぶ力は、他の人よりも必要性が高いと思うので
大学を選択する過程で、せひとも鍛えてほしいと願っているところです。