昨日は高校時代の友人と約一年ぶりに通話しました。
その友人は旦那さんのお仕事の関係で、海外も含め数年おきに移動しています。
今は九州の自然豊かな地域に住んでおり、肺を痛めてから出ていた咳もいつの間にか収まったとのことでした。
昨日初めて知らされたのですが、肺ガンの疑いがあり造影検査をしたことがあったそうです。彼女は喫煙者ではありません。
別の友人のお兄さんは40代の頃、歯科医院を開業後、まもなく肺ガンで亡くなりました。
2人に共通するのは、かなりの頑張り屋さんということ。
ということで、彼女にはもうあまり頑張ってほしくないと思うのですが、現在、小学低学年と幼稚園年長のふたりの息子さんを育てており
ふたりとも発達障害グレーゾーンのお子さんで、ひとりは難病疑いもあるとのことで
頑張るしかない状況です。
お子さんを授かるまでも色々あった友人ですが、思えば高校時代も、平穏とは言えない日々を送っていました。
そういう人生を選んできた、計画してきた、そういう魂で、だからこそ、私は彼女との繋がりが切れないのだろうと思っています。
ところで彼女は、学校にも病院にもかなり働きかけ、助けは求めているようでした。
ただ、話を聞いていると、私が今ここ首都圏でしてもらっていることと比べると、足りないと感じる対応に感じました。
看護師をしている旦那さんの仕事の関係で全国あちこち移動している中学時代の友人も
医療にも地域格差があるというようなことを言っていました。(一概には言えない一般的な話で肌感覚の話だと思われます。)
なんとも言えない気持ちになりました。